総務文教委員会の報告 その1
昨日(23日)、午前10時から開かれた総務文教委員会の報告を始めます。委員会は総合体育館のトレーニングルームを視察した関係から、所管は教育委員会からとなっています。
〈教育委員会〉
★学校統合時期の決定に伴うアンケート調査の結果について
市教委は2中学校の統合を令和5年4月、5小学校を令和8年4月に統合し義務教育学校を開校すると決定しました。
この決定は、これまで「砂川市立小中学校適正配置基本計画」をもとに保護者及び地域住民に対する説明会で示された統合時期を1年前倒しするもので、私は唐突な感じを持っています。
昨日の委員会では、前回委員会の要請に答えてアンケート結果が提出されました。
アンケートの対象者は中学の統合時に直接関係する市内5校の小学5・6年生と2校の中学1年生で、総児童・生徒数は337名と保護者337名です。
回収率は児童・生徒は70%、保護者は89.5%と報告されています。
以下のグラフは市教委のグラフを私が児童・生徒と保護者を設問順に並置しました。(アンケートでは児童・生徒の設問では中学校が1つになる時と表示されていました)
心配は人間関係や生活環境などが多くの理由でしたが、子ども達の「心配ない」が50%超えているのは、なかなか頼もしいです。
「期待していることは?」の問いについて、私が注目すのは「期待していることはない」と「わからない」を合わせると50%を超えていることです。
この結果はもう少し深堀が必要だと思うのは、次に「義務教育学校の設置」が控えているからか。また、分からないのは市教委からの情報発信が弱すぎるのではないかと心配します。
これは凄いグラフです。児童・生徒の「取り組んでほしいことはない」が75.7%は『何があっても大丈夫!』と読んでイイでしょうか。まさか、「諦め」ているのではないことを祈りたい気分です。
昨日の委員会で配布されたアンケート結果には各設問に対する記述された内容も書かれています。内容はかなりのボリュームになりますので、ここでは紹介しませんが、市教委がHPで公開するのではないかと思います。
ただ、その中で気になるのが(質問もしたのですが)、統合時期が1年早まった点について『砂川中PTAの同意があったと文章があるが、PTAから何も聞かされていない』との意見が複数件ありました。
市教委から各校PTAや児童・生徒へ、あるいは各校PTA役員から会員への情報伝達がしっかり行われているのか不安です。
今後は「統合だより(仮称)」なども小まめに発行すると市教委の答弁もありましたが、市内各校の交流事業の実施、義務教育学校の基本構想作成などなどを含めて、学務課の職員増強も必要なのではないかと話しました。
★砂川高校の募集学級数に関わる要請行動について
現在、砂川高校は1学年3間口(クラス)の定員120名です。しかし、ここのところ大幅な定員減となっていて、3間口確保が厳しい状況です。
そこで、市内各団体連名で、3間口確保の請願書の道教委に提出したとの報告がありました。
また、砂川高校の説明会が行われたとの報告もありましたが、本日の道新に掲載されている内容を見ると、市内外の中学生を対象とした学校説明会には中学生45人が参加したとありました。
45人とは、少ないです。この状況では3間口の維持は相当厳しいと思わざるを得ません。
本日は教育委員会の報告のみで「総務部」、「市立病院」は明日にします。