飲酒運転撲滅 会員研修会

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この写真は本日、午後2時から地域交流センター「ゆう」で開催された「砂川社交飲食協会 飲酒運転撲滅 会員研修会」の様子です。

6月6日、砂川市内で起こった交通死亡事故で一番打撃を受けている社交飲食協会の方々が市内から飲酒運転を撲滅しようと、砂川警察署 菊池和幸署長を講師に迎え研修会を開きました。

研修会には多く飲食店を経営する皆さんが参加され、菊池署長の分かりやすい講演に耳を傾けられ、熱心な質疑応答が行われました。

上の右の写真は講演会前に挨拶される前田秀紀会長です。また、下の写真は研修会のために札幌から持ってきたと話されていた「飲酒運転疑似メガネ」で体験をしているところです。

善岡市長も来賓として挨拶されました。そこで注目されたのが『市で飲酒運転撲滅条例の原案を作るように指示している。飲酒運転撲滅のため市長が先頭になって動いて行く』との点でした。皆さん真剣で一生懸命です。

そのような今日、市内に衝撃のニュースが流れました。『5人死傷事故の砂川、市議が飲酒運転で衝突事故』というものです。市役所には報道各社が詰めかけました。

本日の研修会で参考資料として配布された「飲酒運転等の交通死亡事故を撲滅する議会決議文」を6月議会に全会一致で可決した砂川市議会です。

その市議が飲酒運転したということが事実であれば、あまりにも虚しく、強い憤りを感じます。それは決議文の通り、私達、市議会議員は飲酒運転撲滅の先頭に立たなければならない立場であるからです。

ただ、本日の段階では飲酒運転の事実は公式に確認できていません。事実の推移を見極めながら、議会として、議員としての責任を果たして行きたいと思います。