決算審査特別委員会は1日と4日

10月1日(金)と4日(月)の日程で令和2年度一般会計等決算の認定を求めることについての議案に対する「決算審査特別委員会」が開かれます。

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右の決算書は505ページにもなる厚いものです。一般会計の他、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療特別会計の決算書が掲載されています。

また、別冊で下水道事業会計、病院事業会計の決算書を精査することになります。

私は一般会計の決算について9月議会で総括質疑を行っていますが、本日はまず、一般会計の決算を予算書と比較しながら精査し始めました。

決算の場合は令和2年度のお金の出し入れがきちんと出来ていたかを審査するもので、予算と違って政策的な質疑にはなりません。

しかし、砂川市議会ではこれまで11月に行っていた決算審査特別委員会を10月初めにしたのは、決算の認定の質疑を通して来年度の予算に反映させるためでもあります。

質疑する議員としては、ついつい深く入り過ぎて「一般質問」に近づき、委員長から注意を受ける場面もあったり苦労をします。

まあ、議員がマイクの前に立って質疑・質問をするのは簡単なものはありませんので苦労は同じですけど。

9月議会が15日に終わって、まだ「おぐろ弘 市議会だより」を持っての街回りが途中なので、落ち着きませんが、しっかりお仕事します。

もちろん、決算審査特別委員会もインターネット中継が行われます。