総務文教委員会の報告 その2
総務文教委員会は19日に開かれました。教育委員会の報告をします。報告は少なかったのですが、各委員(議員)から質疑が行われています。
〈教育委員会〉
★第6回小中学校統合準備委員会の開催について、11月9日に準備委員会が開かれたことが報告されたのですが、私も傍聴に行っていて、その時気付いたことを質疑しています。
私の質疑は中学校の統合後の長期休業(夏休みや冬休み)における部活動でスクールバスを運行する件です。
準備委員会では長期休業におけるスクールバスの運行は今後の協議となっていますが、私は基本的に運行すべきだと話しました。
教育長が小中学校適正配置の説明会で統合を必要とする理由の3項目の内、「石山中では部活動が制限されるなど、多様な学習活動の機会にも影響」するためと説明しています。
また、市教委が出している「砂川市立学校の部活動の在り方に関する方針」に部活動を長期休業は休養日とすると一言も触れられていません。
したがって、長期休業日であっても部活動が行われる限り、登下校時と同じように石山中の生徒たちはスクールバスを利用できないと「部活動が制限され、多様な学習活動の機会を失うことになる」からです。
市教委の答弁は検討するにとどまっていますが、予算とかの問題ではなく基本的に教育長が言ったことは守らなければ、中学校の統合がスムーズに進まないと考えます。
【総体の質疑より】
★ネイパル砂川の長寿命化について、この問題はずーと以前から議員が一般質問等で建替えを要望し、市長も教育長も『しっかり要望する』と答えてきました。
しかし、道教委は躯体の補強や設備の老朽化を解消するだけのようです。そこで、せめて建替えとは行かないまでも、宿泊室を現行の12人一部屋を改善してほしいことぐらい要望するべきではないかと話しました。
ちょっとガッカリしたのは、市教委が「この事」を知ったのはマスコミの報道だということです。事前に知るべくルートが無いってことですよネ。
今からでもいろいろな手段を使って要望をしてほしいと思います。
★市内各小学校の「ICTの活用」について各小学校で授業内容に差が出ているとの指摘があるがとの質疑に対して、市教委は学校訪問を行っているが、小学校間で差があると認識していると答えました。
★教育委員会は義務教育学校の設置については早々に決定し、スケジュールとしては来年度(令和4年度)に基本構想、基本設計としています。
そこで、義務教育学校の校舎の在り方として、「1.小学校を建設し、中学校と併設する。2.義務教育学校として新校舎を建設する。」とあるが、いつ頃決定するのか?
また、令和4年度の当初予算で委託費が計上されるのか?と質疑をしました。
もちろん答弁はあったのですが、質疑をしながらのメモでは、ここに書くことができるほどのはっきりした話はありませんでした。考えなければならないことがたくさんあるのでしょう。
私が思うに、今回の小中学校の統合・義務教育学校の設置ですが、まずは令和5年4月に予定されている中学校の統合をしっかりスムーズに行うこと。
次に、小中一貫教育について出来るところからしっかり実践を行うこと。そして、学務課の体制整備をしっかり行うこと。
そうしないと多額の税金を投入する小中学校の適正配置は暗礁に乗り上げてしまうのではないかと心配しています。
これにて総務文教委員会の報告を終了します。