議会だより第57号(2009年6月議会)
| 第57号 | 平成21年6月14日 |
平成21年6月定例議会は8日から10日までの3日間でした。今回の傍聴は延べ20人で、9日には南吉野老人クラブの皆さんが来られました。一般質問は私も含めて8人の議員が行っています。
学校の耐震化改修について
6月議会、予算審査特別委員会での私の質疑と一般会計補正予算の提案説明で、今後の
砂川市内の学校の耐震化改修について方向が見えてきました。
今回の補正予算は砂川小学校、空知太小学校、石山中学校の耐震化改修に対する実施設計委託料が約1500万円計上されました。提案説明で以下のようなことが分かりました。
・実施設計は5ヵ月ほどかかること。
・改修工事について耐震診断の結果、砂小校舎、石中校舎は国の補助が2/3になること。
・さらに残りの1/3には、国の平成21年度大型補正予算の「地域活性化・公共投資臨時交付金」が対象になること。
・この交付金は平成21年度限りの措置だが、繰越明許(翌年度に繰り越して使える)が認められていること。
・遅くとも来年3月議会には耐震改修工事費と国の補助を活用した大規模改修についての予算を計上する予定であること。
以上のことから、耐震改修だけではなく、小中学校の大規模改修も着手される予定であり、工事は来年度であることが分かりました。
今後は耐震化改修を行う学校とも話し合いが持たれます。また、これからの活動の中で地元企業が施工できる工法を要望していきたいと思っています。
その他の報告
☆市営住宅や改良住宅に暴力団員の入居を制限するための条例が改正されました。
☆あかね・すずらん団地の土地がなかなか売れません。土地開発公社の土地を毎年6千万円分、市が買い戻しする予定です。また、今は両団地の土地購入の場合、最大で150万円の助成金が出ますので、土地を探している方のご紹介をお願いします。
☆砂川市振興公社が経営するオアシスゴルフ場も来場者が減っています。
☆長期優良住宅建築計画認定の事務に対する手数料が決まりました。
私の質問から
<スマートインターチェンジについて>
(質問)
年間150万人もの人が訪れる砂川ハイウェイオアシスから車の出入りができるように、私はスマートインターチェンジの設置を望んでいます。
平成19年には輪厚と砂川が社会実験の候補地になりました。しかし、今年の6月に開通予定の輪厚に対し、砂川の計画は影も形もありません。
砂川市はスマートインターチェンジの設置が必要だと思っているのかと聞きましたが、とんでもない答えが市長から返ってきました。
(答え)
スマートインターチェンジを設置するにしても、お金がかかるからやらないと言っているのではなく、いかに砂川の街に魅力を持って来るかというものがなければ、相手(高速道路会社)を説得する材料がない。
また、旭山動物園などの対外的な要素で高速道路の通行量は増えたが、砂川に魅力があって来たのではない。
(私の考え方)
砂川には良い所がたくさんあります。スイートロードは全国的にも有名になっているし、オアシスパークやソメスサドルに北菓楼などなど。市のトップセールスマンであるべき市長が自分の街を「魅力の無い街」と言ってしまうのが残念でなりません。
<市立病院について>
新病院の建設は、鉄骨が立ち上がり順調に進んでいます。しかし、最近患者さんが少なくなって収支状況も悪化しています。
空きベッドが目立っているので、急性期の治療が一段落した後、在宅復帰に向けて入院加療する病床である「亜急性期病床(最大90日間)」の増床を考えたらどうかと聞きました。
(答え)
事務局長は、「近隣の療養型の医療機関や施設と連携を行っているが、医療の変化とともに病床数の減少や休床が進められて、市立病院からの紹介受入れも厳しくなっている。
市立病院としては、これらの地域の実情を踏まえながら、少しでも長く入院できる亜急性期病床も含めて検討していきたい」と答えました。
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私からの一言 砂川市を含む衛生組合の「燃やせるごみ」を委託しているエコバレー歌志内の経営が厳しく、撤退が報じられています。 委託料の値上げをしたばかりか、まだ残っている契約の解除まで話が進んでいるようです。経営の主体である㈱日立製作所など、大企業としての社会的責任も大きいものがあります。 ゴミ処理は、私達の日常生活で欠かすことができない問題です。これからも注視をしながら議員活動を進めていきます。 |