砂川市内のコロナ感染状況

昨日(18日)、月曜日に北海道が公表する市町村別感染者状況が下の表です。

市町村別感染者数R4年4月16日まで    4月18日現在、年代別

 

砂川市の前週(4月10日~16日)はこれまでの最高で65人でした。

また、お隣の滝川市では前々週の2倍にもなって、滝川市長は『滝川市は今極めて重要な局面であり、まさに、緊急事態と考えています。この状況が続けば、滝川市独自の厳しい措置を市民の皆様にお願いしなくてはならなくなります。(一部抜粋)』と市のHPで特別メッセージを発信しています。

右の表は同時に公表された札幌市、旭川市、函館市、小樽市を除く全道18日の感染者数921人を年代別に表わしたもの。圧倒的に若い世代が多いことが分かります。

〈砂川市の場合〉

砂川市は1月から市内の行政機関(保育所、学校、公共施設など)で陽性者が出た場合、市のHPで公表するようになりました。

私は毎日のように公表される度にコピペをしてワードにまとめてきました。この機会に中間報告します。

感染者一覧

合計59人です。

(市内感染者の一週間累計推移)

下のグラフは北海道が公表する市町村別一週間累計の感染者数を砂川市だけまとめたグラフです。

市内感染者一週間累計推移グラフ

北海道の公表は昨年から行われていましたが、今年に入るまで砂川市はゼロが続いていましたので、1月からのグラフです。1月3日から4月18日までに市内感染者数は「389人」になります。

実は新型コロナウイルス感染症の感染者の詳細は私には上の情報ぐらいで、どんな経緯で感染したのか、年代別は、症状の内容はなどなど、ほとんど情報がありません。

したがって、市の公表をまとめても、グラフを作っても、感染症への対策をどうしたら良いのかも分かりませんでした。

ただ、今年1月26日~3月21日まで、砂川市も「北海道におけるまん延防止等重点措置」の期間中だった影響はありそうなグラフの流れです。

4月18日現在の状況

上の表は18日現在の全道の患者の状態ですが、軽症の方が圧倒的に多いです。やはり、「三つの密(密閉・密集・密接)」の回避や、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手指消毒」、「換気」をはじめとした基本的な感染防止対策の徹底をするしかないですね。