総務文教委員会の報告 その2

昨日の午前11時ごろから雨が降り続いています。本州では真夏日の所も多いと報じられていますが、砂川の気温は急激に下がって、朝に思わずストーブ点火。

あいにくの日曜日なので、27日に開かれた総務文教委員会の報告を続けます。

6月議会直前の委員会は提出予定案件が報告されています(質疑は出来ません)。総務部で条例の制定など3件あるだけで、市立病院、教育委員会は無し。補正予算もありません。

〈総務部〉

★災害時における協定の締結について、ムービングハウス協会と災害時の応急仮設住宅として利用できる下の写真のような移動式木造住宅の建設に係る協定の締結が行われたそうです。

ムービングハウス

このムービングハウス、以前から気になっていて、オアシスパークにある砂川市の公園部分に何棟かあって宿泊施設として活用できたらイイのにと思っています。内部(バス・トイレ付き)も見ていますが、なかなかお洒落な建物です。

★新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について、4月28日付けで新たな地方創生臨時交付金の砂川市分が確定したそうです。

令和3年度の補正予算分で2,554万7千円、令和4年度分の予備費から「コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分」として7,664万円の合計1億218万7千円が交付されます。

私は、今度こそプレミアム商品券ではなく、全世帯に地元で使えるクーポン券を配布するよう要望をしました。

しかし、7,664万円は困窮世帯に対する事業にと国からの条件もあるようです。となれば、また非課税世帯への対応となるのか。

物価高騰の影響は市内全世帯に大きな影響を及ぼしている訳で、単純に非課税世帯と限定するのではなく知恵を絞ってほしいです。

小出しになっていますが、市立病院の報告は明日にします。