総務文教委員会の報告 その3

本日は朝から気温が低く、またまたストーブ点火。

午後から30日(月)に開催された「社会経済委員会」の音声データを聞きに行きました。役所前には天使幼稚園の園児たちがプランターに植えた花達が迎えてくれています。

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今日は27日(金)に開かれた総務文教委員会の最後の報告で「市立病院」です。

収支状況、診療科別患者数など、通常の報告はまだ年度が始まったばかりの4月現在なので下記の一点のみです。

★出産費における消費税の取扱いについて、すでに新聞報道もありましたが、詳細につきましては市立病院のHP「出産入院時の費用に係る消費税の課税誤りについて」をご覧ください。

この関係については、全国的にも出産入院のできる病院で同じ事例があるようで、以下は国立病院機構の同じ内容のものです。

出産入院時の誤徴収

ただ、砂川市立病院のHPの内容で、平成23年3月以前の方の場合について書かれていません。

そもそもは30年前から誤徴収は続いていたのですが、民法の返金の時効規定で直近の10年間を返金の対象としています。

しかし、道新の記事や委員会の質疑応答の中でも、平成23年3月以前の方でも領収書など確認のできる書類があれば返金を行うとしています。

これで、5月の総務文教委員会の報告を終わります。