北電 砂川火力発電所廃止を発表

本日は朝からムワっとする天気の中、晴見町内会の廃品回収を午前8時30分から行いました。

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4月に比べるとだいぶ少な目ではありましたが、資源の有効活用です。

〈砂川火力発電所 廃止の発表〉

昨晩はテレビ、新聞で「砂川、奈井江発電所廃止!」が大きく取り上げられていました。私たち議員にはほんの少し前に非公開で知らせられていましたが、突然の報告で驚きました。

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北海道電力はすでに休止としている奈井江発電所と共に令和9年3月末で廃止する方針と発表しました。

「ほくでん」のHP「奈井江発電所および砂川発電所の廃止について」を見ると『2027年3月末をもって廃止することとし、本日、電力広域的運営推進機関に「2022年度供給計画」の変更届出書を提出いたしました。』とあります。

砂川市にある「砂川火力発電所」は自らが『小規模ながら中空知地区への電力供給と系統電圧維持のため、大切な役割を担っています。また、燃料として道内炭を使用することから、国産エネルギー資源の有効活用と産炭地域の振興に大きく寄与しています。冬期間には発電所から出る温排水の一部を砂川市街地の雪流溝に供給し、地域の生活環境の改善にも寄与しています。(全国社会科見学施設一覧より)』と言っています。

ここが重要なキーワードです。

砂川火力

火力発電所の廃止は雇用の喪失をはじめ地域経済に大きな打撃を与えます。

砂川市議会が今後、どのような対応をしていくのか今は決まっていませんが、至急、方向性を決定し行動をしていかなければならないと思います。