道議会で警察署統合の質問
9月議会の初日に「特別行政報告」で砂川警察署の統合の件が話され、善岡市長は統合反対の署名活動の意思を示しました。
その警察署統合問題について、本日、北海道議会で自民党の笠井龍司道議が代表質問(24項目の最後)「警察行政の体制について」を行いました。
答弁をしたのは北海道警察室城本部長(写真)でした。『一部報道にあった警察署の統合問題だが』と切り出した3分間の短い答弁でしたが、以下に箇条書きします。
- 全道は広いが、69の警察署があり、分散配置を余儀なくされている。
- 飲酒運転や特殊詐欺など道内の治安情勢は厳しい。
- 限られた道警察の人員の中で、警察署の機能を充実化させることが重要である。
- 警察署の機能強化に向けた再編整備をすることに決めた。
- 小規模警察署を隣接する警察署に統合し、大規模化の利点を生かして地域の警察力を高めようとするもの。
- 統合される警察署は地域の警察活動や住民サービスの拠点として運用するとともに街頭活動にあたる人員を補強する。
- 交番、駐在所は現状のまま。
- 現在、対象となる自治体や住民の方々に丁寧な説明を始めたばかりであり、地域の方々が不安を抱かないよう、丁寧な説明に努める。
- 再編整備の内容については、地域の方々の声を真摯に受け止めて可能な限り反映していく考えで進める。
というものでした。(上の写真の道議会ライブ中継から起こしました)
※道議の再質問もあり、多分、再答弁もあったと思いますが、時間もなく、これだけ聞けば十分との思いです。
さて、これまでは新聞報道のみでしたが、本部長が代表質問に答えるかたちで正式に警察署の再編整備を公表したことになります。
私は、先日の特別行政報告の質疑でも言いましたが、今日の本部長の話には不満です。それは、地域住民の安心・安全に一番大切な警察署の統合問題を丁寧に説明していないからです。
もちろん、私達議員に対して北海道警察本部からの説明もありません。是非、丁寧な説明と言うのであれば、早く説明をしてもらいたい。
また、善岡市長は明日、町内会長を集めて、警察署統合のこれまでの経過と反対署名活動への説明会を開きます。
市長は反対署名をし、断固反対の姿勢でありますので、この際、道警本部の幹部を呼んで、市長との公開討論会を開催してほしいと思います。しっかりした情報の開示がないまま統合に進むのは反対です。