開かれた議会

本日の砂川は比較的気温が高めでした。ついつい道新の記事に反応してしまいます。

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選挙が近いからだと思いますが、首長、議会に対する特集が掲載されます。上の写真は11月22日付の朝刊。

こちらの記事はどうしんWEB版「<自治の岐路>議会編 議会と住民、離れる距離 議員の資質に厳しい目」で見ることができます。

広島県安芸高田市の市長と市議会のやり取りは以前から注目していますが、市長が議員の定数を半分にする条例を提出したあたりから『ちょっとひど過ぎるなぁー』と感じています。

また、議会として難しいのは「開かれた議会」という言葉です。議会は開かれていないかと問われれば『そうではない』と私は答えたいです。

議会のどの会議でも秘密会でない限り傍聴ができます。そして、砂川市議会は本会議場、予算・決算の特別委員会はインターネット中継を行っています。

インターネット中継を行うことで、かなり公開度は増していると思います。関心を持っていただければ、「議会の活性化」を除いて、議会はかなり開かれているのではないでしょうか。

さて話は変わりますが、砂川市議会の場合、来年の統一地方選(特に市議選)については「なり手不足」はありません。

現在、条例定数は13名ですが、一人任期途中で辞職していますので12名。さらに、来期、議員を辞められると聞いているのは5人。つまり、6人の枠が埋まっても無投票となります。

ところが、かなり確実な情報として8名の方が市議選への立起を考えておられるようです。只今、13人定員のところ15人の選挙戦となりそうな情勢です。

もちろん、これから確実な情報が分かっていく段階なので、今後、いろいろな動きが出ると思いますが、市議選に限って言えば、活発な選挙となりそうです。