私の一般質問(令和4年12月)

1. 地域ブランド構築事業(オアリパ)について

地域ブランド構築事業は令和元年度から予算化され、令和4年度の当初予算を含め約2,500万円の事業費となります。通称「オアリパプロジェクト」と呼ばれていますが、今年8月には一般社団法人オアリパが設立され、市の事業としては一区切りついたのではないかと思われます。

そこで以下について伺います。

(1) 地域ブランド構築事業の目的とこれまでの事業評価について

(2) 砂川観光協会との関係について

(3) 一般社団法人オアリパが設立されたが、地域ブランド構築事業の予算は来年度以降も継続されるのか。

2. 単身高齢者が公営住宅の低層階に入居できるようにすることについて

砂川市の高齢化率は40%を超え、一戸建て持ち家に住む単身高齢者が増え続け、大きな家を持て余しているとの声が増えています。

そこで、公営住宅の低層階(1~2階)に単身高齢者が入居できるように要件を緩和する考えはないか伺います。

3. 新型コロナウイルスワクチンの追加接種時に、集団接種会場への交通費助成について

新型コロナウイルスワクチン接種は予防接種法で、疾病のまん延予防上緊急の必要がある臨時接種として位置付けられ、接種努力義務や市町村長等による勧奨等の公的関与が求められる公益性の高いものです。

砂川市の場合、集団接種の主会場はふれあいセンターになっています。特に高齢者など車を待たない方々にとっては不便な場所です。今後、同じようなワクチン接種が続くのであれば、接種会場への交通費の助成を考えてほしいと思いますが、その考えについて伺います。