民生委員の欠員

今朝もー10℃を超えて寒かったです。

先日の道新の記事に全国的に民生委員が不足している記事がありました。以下です。

民生委員欠員・道新

以前、議会の社会経済委員会の委員長をやっていた時、充て職で「砂川市民生委員推薦会」の委員を務めていた時にも、民生委員の高齢化やなり手不足が心配されていました。

今も高齢の皆さんに誤解されている場合があるのが、民生委員は生活保護に関する仕事を専門にしているので『家に来てほしくない!』と言われる方に接します。

砂川市では担当地域の単身世帯や見守りが必要な世帯に積極的に訪問されるなど、献身的に活動されている方々です。

また、もう一つの誤解は、民生委員は厚生労働大臣の委嘱を受け活動するので、けっこう良い報酬を貰っているとの誤解です。ここは大違いで皆さん「ボランティア」。

砂川市の民生委員さんも昨年12月から新しい3年間の任期になっていますが、現在、54名中9人(充足率83.3%)が欠員になっています。(市のHPより)

私が推薦委員をしていた時より欠員が多くなっているので心配です。

皆さんにも民生委員さんの役割への理解を深めていただいて、ご協力いただければと思います。