砂川駅前地区整備「実施設計」概要資料
本日は午後から吹雪いています。
1月24日に「社会経済委員会」が開催され、駅前地区整備「実施設計」の概要資料が配布されました。
私はいつものように音源データと委員会の報告資料を貰ってきましたので、今日は実施設計の概要を報告します。
概要はA3版9ページです。
まずは施設全体の配置図
変わったところは「思いやり駐車場」の位置と建物全体が129.35㎡広くなりました。そして、いわた書店側に「管理用通路」が設置。
次の平面図は建物だけが見られるように私が加工しています。
基本設計と比べ下側(駐車場側)の風除室の横にスロープが付きました。メインはフリースペースと多目的室なのは変わっていません。
次は広場です。
具体的な広場内のレイアウトが示されましたが、特に感想はありません。
続いて駐車場です。
図面の左側がセイコーマートです。駐車台数は基本設計に比べ10台減って62台とのこと。通路を広くするためだそうです。
ただ、昨年の9月議会、私の一般質問に答えて、『13事業者の従業員や来客のため一部を月極駐車場にする』と言っていますので、さらに一般利用の駐車台数は少なくなります。
仮に大型バスが観光で来た場合、どこに停めるのでしょう。やっぱり真ん中でしょうか。
そして、最後は工程表と概算事業費です。
基本設計の時に公表された事業費より総額で「1億5,400万円」増額になりました。詳細は細かいですが上の写真で見えると思いますのでご覧ください。
しかし、社会経済委員会の音声データを聞いていて気になったのが、『実施設計は2月末に完成するが、事業費の変更はある』ってこと。
このご時世でいくと、事業費が減ずることは無いと思いますので、これからいくら増額になるのか心配です。
この施設の目的は「賑わいと魅力を生むまちの居場所として、多くの市民や砂川を訪れる人々が交流、滞留する賑わいと親しみのある空間を創出し、まちの活気と賑わい、周辺地域への波及効果と中心市街地の活性化に寄与する施設を目指します。」
でしたよネ・・・。