出産・子育て応援事業

1月26日の臨時議会で可決した「出産・子育て応援給付金」の詳しい内容が砂川市のHPに掲載されています。

この給付金は「出産応援給付金(妊婦一人当たり5万円)」と「子育て応援給付金(子ども一人当たり5万円)」です。

なお、他市町ではクーポン券の場合もありますが、砂川市は現金で給付します。

出産・子育て

上のイラストは砂川市のHPに掲載されていましたが分かりやすいので転載しました。

出産・子育て応援事業としては1,620万8千円の予算を可決しましたが、財源は国が2/3、北海道が1/6、そして砂川市は1/6です。

事業としては来年度にも繰り越されて実施されます。臨時議会でも質疑をしたのですが、令和4年度分と令和5年度の9月までの予算で中途半端の感じがします。

これは国の予算の関係で、令和4年度の第2次補正予算による措置で、9月以降については国の新年度予算に計上されると思います。

なお、詳細については市のHP「出産・子育て応援事業」にリンクします。

只今、国会では予算委員会の審議が行われ、私も時々ライブ中継やラジオで聞いていますが、異次元の少子化対策がどんなものなのかなかなか理解ができません。

今回の「出産・子育て応援給付金」にしても、無いよりは良いですが、これで少子化対策になるとは全然思えませんネ。