一度建てたらずーっと苦労します。

今朝は早くから東地区コミュニティセンターのストーブの排気管救助に出動。

実は、昨晩、晴見町内会の役員・班長会議を行ったのですが、予定していた会議室のストーブが使えず、ギリギリでストーブが点火した和室に変更。無事に終わることができました。

ということで、今朝は東コミセンの事務局長の出番となりました。

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暖気で屋根の雪が落ちて排気管が埋まっています。

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これが排気管です。これでストーブは点火するはず。

この建物ですが最初は「農村勤労福祉センター」として建設され、葬儀にとても使われていました。しかし、今は・・・。

それで、平屋なのですが屋根の雪がほとんど北側に落ちて、屋根の形も複雑。おまけにストーブの排気管が低く、もっと上につけてもらえれば、ここまで苦労することはなかったと思います。

まったくもって、豪雪地帯の砂川のことを考慮にいれていない設計で建てられました。

誤解を招かないようにお話ししますと、この施設は砂川市が建設したものではありません。町内会館を持たない晴見を含める周辺3町内会が確か国に要望をして、町内会も積み立てしながら建てたものです。(今は市の施設になっています)

今日の言いたいこと。先のことや地域の状況をよく知って建物を建てないと「ずーっと苦労をする」ので気を付けましょう。

明日は一般質問の通告に行く予定です。