私の一般質問(令和5年9月)
1. 砂川市職員提案規程について
砂川市には「職員提案規程」があります。規程の目的には「本市事務事業の合理的な改善のために職員より積極的な改善意見の提案を求め、有益な改善意見の提案者をほう賞することにより、職員の士気の高揚を図り、もって公共の利益増大と公務能率の向上を図ることを目的とする。」と定められています。
この規程は昭和39年に定められましたが、なぜ、規程を定める必要があったのか。また、現在は有効に活用されているのか伺います。
2.義務教育学校への通学手段について
(1)児童・生徒の徒歩による通学について
砂川市における小・中学校の適正配置計画において、徒歩による通学距離は小学生4㎞以内、中学生6㎞以内。通学時間については概ね1時間以内を基本とすると説明されてきました。
豪雪地帯である砂川市において、特に小学校低学年を4㎞歩かせるのはとても無理だと考えます。教育委員会の基本的な考え方を伺います。
(2)スクールバスについて
①小学生に対するスクールバス導入へのスケジュールは。
②今後、想定するスクールバス購入の台数は。
③スクールバスを通学以外に利用することは出来ないのか。
3.新型コロナウイルス感染症5類感染症移行後の市立病院経営への影響について
新型コロナウイルス感染症は今年5月8日以降、5類感染症に移行されました。市立病院は北海道の指定する重点医療機関になっており、5類感染症移行前は診療報酬特例や病床確保料の対象となっていました。しかし、5類感染症移行後の国からの支援体制は「9月末までは縮小して対応する」とされ、10月以降はさらなる見直しが予想されます。
そこで、市立病院の経営にとって5類感染症移行後のこれまでの影響について。また、今後、予想される影響と市立病院独自の対応をどのように考えているのか伺います。