YouTubeで国会が身近に
今日は雪が降らずに曇り空の一日で、最高気温4.5℃、最低気温0.3℃です。
国会中継のテレビ放映は代表質問や予算委員会の質疑が主ですが、YouTubeでは衆議院、参議院の常任委員会の中継を見ることができます。
左は小池議員が参議院の財政金融委員会で質疑を。そして、右は馬淵議員が衆議院の内閣委員会で質疑を行っている場面です。
小池議員は来年6月に行われる定額減税について。馬淵議員は年末までに支給される予定の非課税世帯に対する7万円の給付金について質疑をしていました。
当然、砂川市にも関係することで大変参考になったのですが、まだまだ、国も整理をしなければならないことがたくさんありそうです。
本当に大丈夫なんだろうか?と思いました。
ちょっと調べました。
国会にも砂川市議会と同じような常任委員会が設置されています。砂川市議会の場合は「総務文教委員会」と「社会経済委員会」だけです。
しかし、国会には衆議院、参議院とも17の常任委員会があります。所管事項の細かい審議をするのは同じ。
砂川市議会の常任委員会の開会はちょっと珍しく、年4回の定例議会が開かれない月に開会し、報告に対する質疑と所管に関わることであれば何でも聞ける総体の質疑ができる仕組み。その代わり、一般質問は自分が所属する常任委員会の所管の案件はできないルールとなっています。
砂川市議会「一口メモ」でした。