特別養護老人ホームが閉鎖の危機?!
本日は最低気温2.3℃、最高気温5.8℃。先日降った雪は全く無くなり、助かっています。
今日の北海道新聞の一面を見て心配になりました。
見出ししか読めないように工夫をしていますので掲載しても大丈夫だと思いますが。
「待機者も働き手も減少」して、地方の特養は閉鎖の危機と書かれていました。記事中のグラフを引用します。
特別養護老人ホームの6割が赤字になっているそうです。砂川市にも「福寿園」がありますが、どうなんだろう。福寿園の経営は民間の社会福祉法人が行っていますので、議会でも聞きづらいです。
私は現在76歳、後期高齢者です。まさに団塊の世代ど真ん中。ここは一番人口としてボリュームの多い世代です。
そして、75歳以上になると介護保険のお世話になる率が急激に上昇しますので、待機者が減少するとは考えづらいのですが。
しかし、下のグラフは砂川市の人口ビジョンの「人口の将来推計」です。
これを見ると65~74歳までの人口は2015年(令和2年)をピークに減少し続けています。また、75歳以上の人口も2025年(令和7年)をピークに減少する予測。
と言うことは、道新の記事にある心配は砂川市でも起こり得るのか・・・。
と言うことは、医療にも同じこと(患者数の減少)が起こる可能性があるってことですね・・・。