ふるさと納税あれこれ

本日は最高気温が22℃を超え暖かくて良い天気になりました。少し前に原稿を書いていたものをUPします。

砂川市のふるさと納税の推移を総務省の資料を基に作ってみました。

ふるさと納税推移グラフ

ふるさと納税の制度は平成20年5月に実施されました。砂川市も最初のころは年間で1,000万円もいかずに苦戦をしていましたが、ソメスサドルの革製品が返礼品に加わってから大幅な増となり、最近ではSHIROの製品が加わり更に増額となっています。

砂川市への寄附は令和4年度で12億円を超えました。

しかし、他の自治体ではどうかといいますと

ふるさと納税トップ15

上の表は令和4年度のふるさと納税の多い自治体トップ15。北海道が頑張っていますが、上の方は砂川市とは一桁違って100億円を超え紋別市は194億円を超えています。

ところが、ふるさと納税について収支がマイナスの自治体もあって、自治体間の不公平が言われる原因でもあります。

ふるさと納税マイナス15

上の表は大都会が多いですが、ふるさと納税制度の中で本来入るべき住民税が地方に流れている自治体です。札幌市も66億5千万円もマイナスになっているのですネ。

さて、総務省の令和4年度の資料によれば、砂川市民で他の自治体にふるさと納税をしている方は692人。寄付金額は約6,700万円でした。

今日は単純に話題提供です。