株価が史上最高値に近付く?!
ネットニュースを見ていると下の記事に目が留まりました。
「株」にはあまり興味がありませんが、史上最高値が気になりました。どこか景気の良い所があるのでしょうか。
少なくとも砂川市では景気の良い話を聞いていません。日々の暮らしは物価高に喘ぐ庶民の話ばかりです。
昨日の「ニコニコ広場」でも、『昨日は年金の日だったから、どこも混んでいたネ。しかし、何もかも値上がりして年金暮らしには厳しいヨ!』って話は出ていました。
どこに日経平均株価が上がる要因があるのか不思議なので過去の株価の推移を見てみました。
上はネットで見つけた過去の日経平均株価の推移です。史上最高値は私が赤い〇を付けた1989年12月末の3万8,915円でした。確かに上の写真を見ると、あと50円ちょっとに迫っています。
1989年はバブル景気の絶頂の時で、その後、9ヵ月で株価は一気に2万円まで落ちてバブルが崩壊しました。
今回も、もしかすると世界中のごく少数の大金持ちが株価操作をしているのでは。実態経済と伴わない株価の動きは危なっかしいですよね。
しかし、これを新資本主義と呼ぶならば、たかが貧乏爺さんの戯言かもしれませんが・・・。