公立高校 出願変更後の状況
本日の最高気温は+4.2℃で暖かい日が続いています。この暖かさで雪の高さがずーっと低くなりました。
しかし、空き家等の屋根に積もった雪が滑り落ちてくる可能性が高く、歩道を歩くときは注意が必要です。
〈公立高校の変更後の出願状況〉
15日の道新に公立高校の入試について、変更後の出願状況が掲載されていました。空知学区は下の表です。
砂川高校は1名減って、80名定員のところ51名が出願しました。
これを見ていると、空知学区のほとんどの高校が定員を満たしていません。定員を満たしているのは岩見沢農業高校の森林学科(40名定員で48名)と三笠高校の調理師科(定員20名で25名)と製菓科(20名定員で20名)だけです。
それに比べ、報道によりますと道内の私立高校の平均倍率は2.91倍だそう。私立高校が都会に多いこともあるのでしようが、受験生は特色ある学校を選択しているのではないかと思います。
少し気になるのが、北学区で砂川高校と芦別高校を合わせても出願者が77名で、1校の定員に満たない点です。
奈井江商業は2026年度に募集停止になるのは決まっていますが、北学区全体を見た時に道教委はどう考えるかが問題です。
私としては滝川にある高校の間口数が多過ぎると考えます。しかし、一番肝心なのは砂川高校の特色をもっともっと出して、新入生により多く来てもらえるようしなければなりません。
市内に高校生の姿が見えなくなったら大変です。