砂川警察署員の酒気帯び運転

砂川警察署員酒気帯びプレス

上の写真は本日(11日)付けのプレス空知の記事です。私のところには、砂川市民、砂川出身の方々から『砂川に住んでいる』、『砂川で生まれた』、『砂川の出身』と言いにくくなっている。との声が多く寄せられています。

もちろん、今年になって続いている飲酒に絡む事故、事件が続いていることが理由であることは間違いありません。

本日発行のプレス空知の記事に砂川警察署員が酒気帯び運転で検挙されていたことが分かった件について詳細に書かれていますので、以下にリンクします。

この記事を読んで、12月議会に議員提案を予定している「飲酒運転撲滅に関する条例」が重要であるとの思いをより一層強くしました。

『これぐらいなら大丈夫!』、『自分だけは・・・!』が大丈夫ではないのです。そこで、身近にいる家族、会社の同僚の皆さんが、ひと声掛ける、注意を促すことが大切なのではないでしょうか。

条例の第6条「市民の役割」に飲酒運転をしている者、飲酒運転をしている疑いのある者を発見した場合、運転の制止や警察への通報、運転をしないよう声掛けなどに努めるものとしています。

また、第10条では「教育及び知識の普及」を掲げました。

飲んでからアルコールが抜けるまでに要する時間は、個々人の体重・体質等により違いますが、おおよその目安として、ビール大びん1本 又は 日本酒1合分のアルコールが抜けるまで、3時間程度を要すると言われています。

また、純アルコール量とアルコールが抜けるのに要する時間には比例関係があるとされ、ビール2本では6時間、3本では9時間となるようです。

お酒を飲むと楽しくなります。そして、気持ちも大きくなります。お酒を飲むのが悪いのではありません。「お酒を飲んで車に乗るのが悪い」のです。酒気帯びや飲酒での車の運転はリスクが高すぎます。

今、改めて「砂川警察署のHP『飲酒運転の根絶』」にリンクします。

飲酒運転撲滅に特効薬はないと思います。砂川市民一人ひとりが意識を高め、日々を暮していくことなのだと思っています。