多世代交流施設「えみる」(浦臼町)
本日も良い天気で浦臼町に行って来ました。今日(2日)からオープンした多世代交流施設「えみる」を見るためです。
旧浦臼駅の近くです。特色的なのは裏側に回ると分かります。
南側から見ると遊具がたくさんあって、その先の石造りの倉庫も一体的に造っていました。
建物は木造平屋490㎡+石の倉庫190㎡の660㎡。砂川市の駅前施設も商工会議所部分を除くと788㎡ほどだと思いますので、だいたい同じぐらいの面積だと思って見ました。
上の写真の左は多目的室、奥にキッズスペースがありました。そしして、右は貸し会議室。
多目的室にはキッチンコーナーもあって、砂川もこんな感じかなぁーと見てきました。右の写真は石造り倉庫側から見た廊下のようなスペースです。キッチンコナーの隣りには指定管理者の社会福祉協議会の事務室もありました。
左の写真は石造り倉庫を利用したホールです。倉庫の外壁は右の写真のようにキレイな石造り。
ホールの梁はそのまま活かされたと思われます。イイ感じでした。ここまできたら石造りの内壁も活用したら私のお気に入りだったのですが、冬期間の暖房など、いろいろ検討された結果だと思われます。
「えみる」の総事業費は4億5千万円。開館時間は午前9時から午後9時まで
「えみる」の傍には廃線になった札沼線の旧浦臼駅を中心にメモリアルゾーンがあります。
5月の17日(金)、18日、19日には「えみる」を中心に当別・月形・新十津川・浦臼4町合同展示企画「ありがとう札沼線フェスタ」が企画されているようです。
天気も良かったし、楽しい見学でした。