能登半島地震チャリティー映画祭
本日も風が強く、午後からは弱い雨が降り出しました。
午前11時から地域交流センター「ゆう」の大ホールで行われたチャリティー映画祭に行って来ました。
上映されるのは午前と午後に2本の映画でしたが、私は午前の「ひとにぎりの塩」を見ました。江戸時代から能登半島で続く伝統的な塩づくりを追った映画です。
映画の前に滝川市の興禅寺の芳村住職が能登半島地震のボランティアに行かれた報告があり、復興がなかなか進まない大きな理由の一つとして「技術職(建築職、瓦職など)の不足」と言われていました。(上左の写真)
また、上の写真は石川県にまつわる食材を使った食べ物や飲み物、雑貨などのお店がたくさん集まった「応援市」。
上の写真は防災について学べるコーナーで、砂川市の担当職員が頑張っていました。「ファミリールーム」と書かれたテントは砂川市の備蓄品で、中に段ボールベットが入っています。これだと避難所でもプライバシーが守られます。実は今日初めて見ました。
若い人たちの被災地への支援の気持ちが伝わりました。