デジタルで 総務文教委員会
本日は月曜日、午前10時から正副議長会議で市役所へ。せっかく役所に行くので時間の有効活用。
5月29日に「総務文教委員会」が開かれ、私は委員ではありませんので音声データで委員会の様子を確認しました。
委員でなくても、タブレット(左)には報告内容の見出しだけは見ることができますので、それを見ながらパソコン(右)に入っている委員会の音声データを聞きます。
以前は書類を左に置いて聞いていたのに、今はタブレットにだいぶ慣れてきました。
音声データで気になったのは「市立病院の報告」です。
上の表は4月末現在の収支状況の一部。赤字は前年度ですから、欠損金が前年度を上回って7,144万5,353円になっています。
令和6年度の4月一ヵ月分だけ見て話題にするのも何なんですが、昨年度の経営状況が厳しい結果が出ているだけに心配です。
合わせて心配なのが「病床利用率」です。こちらも4月末現在ですが、昨年度が累計で61.5%。本年度は69.1%で少し上がってはいるものの、当初予算での目標値はもっと高いからです。
砂川市立病院、令和6年度は踏ん張って、頑張ってほしい年です。