飲酒運転撲滅の日
本日は令和6年6月6日です。今から9年前の今日、市内の国道12号線で飲酒運転による重大事故が発生しました。
砂川市議会はその年の12月議会で「飲酒運転撲滅に関する条例」を議員提案し、制定しました。その第13条で6月6日を飲酒運転撲滅の日と定めています。
今日は6月6日。午後1時30分から地域交流センター「ゆう」の大ホールで「飲酒運転撲滅集会」が開かれました。上の写真は砂川市交通安全推進委員会の会長の立場で主催者挨拶をする飯澤市長です。
その後、共催者挨拶は北海道空知総合振興局の鈴木局長、来賓挨拶は滝川警察署の浜崎署長と続き、ライオンズクラブ・ロータリークラブから交通安全旗と飲酒運転撲滅旗が贈呈されました。
最後に交通安全講話が滝川警察署の畑中交通課長によって行われたのですが、その一部を紹介します。
北海道における飲酒事故、飲酒死亡事故の件数は全体的に右肩下がりで少なくなっていますが、令和5年も飲酒事故は86件、飲酒死亡事故も6件起きています。
これからも「飲酒運転をしない、させない、許さない」の自覚を持って暮らしてまいりましょう。