市民大学でソメスサドル
昨日は公民館で午後6時から開かれた「市民大学」に行って来ました。市民大学は複数回の講演が行われるのですが、単発の参加もできるとのことでしたので行きました。
昨晩は砂川市に本社のある、ソメスサドル(株)の代表取締役会長の染谷昇さんが「馬具屋としての誇りと、ものづくりの、いのち」と題して講演されました。
日本のエルメスとも言われるソメスサドルですが、染谷さんは若い頃、エルメスの本社に行き思いを強くしたそうです。
今年は会社が創立されて60周年だそうです。これまでも色々な苦難を乗り越えて現在に至っていることを明快に話されました。
ご自身の心にいつもあるのは「覚悟を決めて行動しよう」の思いだそうです。印象に残るお話の数々でした。
講演が終わってフッと思ったのは。このような経営者の皆さんの生の声を砂川高校の生徒さん達が聞いたらとても参考になるのではないかということです。
砂川市内でも日本中を、世界を相手に事業をされている経営者の皆さんがたくさんいらっしゃるではありませんか。
高校生が聞いたら刺激になると思います。