12月議会が終了しました。

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12月議会が終わりました。今議会は「飲酒運転撲滅に関する条例」の議員提案がとても話題になり、議場に道内のほとんどのテレビカメラが入るという大変な状況でした。

写真はある報道関係の方からいただいた、私が条例の提案説明をしているところです。今後、飲酒運転、酒気帯び運転ゼロの日が来ることを願っています。

私の一般質問は、順番が4番目だったので、午後からを予想していましたが、前の3人の方が10時30分頃までに終わったので、午前中に質問となりちょっと慌てました。

スマートインターの活性化については、冬期間の利用増として歌志内市のかもい岳スキー場との連携を含めいろいろな提案をしましたが、なかなか理解されません・・・。

スバコと地域おこし協力隊についても、今後のスバコの運営を民間に委託して、自由な事業展開や地域おこし協力隊も来年4月1日からスバコの運営のために2名任用するとの話を聞いて、もう少し自由に動けるよう「運営ボランティア」の提案もしましたが、こちらもなかなか理解が深まりませんでした。

(旧)国家公務員宿舎の購入については、購入費用1500万円(概算)のほか、1戸当たり700万円(概算)の改築費用がかかるとの話を聞いて驚きました。

砂川市は土地開発公社の売れない土地を年間6000万を出して買い続けていますし、公営住宅も50戸空き家状態です。

市長は「砂川市のアパートは滝川より平均1万円ほど高いので、滝川に住んでしまう」と言いますが、ならば単身者や子育て世代に家賃補助をするなどの施策を考えるべきです。

これ以上、固定資産税も入らない公営賃貸住宅を作ることは民業圧迫になりますし、そのお金で売れない土地を安く売り移住・定住を進めるように話しました。