ちょっと春を感じた冬本番

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左の写真は駅の東側。奥の方に樺戸連山、パークホテルや市立病院、近くに「ゆう」も見えます。10年ぐらい前にはこの地域、何もない寂れた所でした。駅東部開発は砂川市にとって重要な課題だったのです。

今の地域交流センター「ゆう」を造る時、地域交流センターに何をメインにするかで、いろいろな議論が生まれました。最初は「温浴施設」です。これは、北海道の条例で銭湯から直線で500m以内は一般の公衆浴場は許可にならない事が分かり、見事に断念。

次は温水プール。これも経費が掛かりすぎるのが分かって没。そして、公民館と事業が重なるも、市立病院の改築が現在地に決まり、古くなった市民会館を解体、その代替施設として「ゆう」の建設が決まりました。

「核」が決まると、市営、道営の公営住宅も建ち、実は、駅から近い好立地として住宅が立ち並ぶ街並みへと変身しました。最初は鉄道がうるさいと評判が良くなかった公営住宅も、今では24件も待機がある人気団地です。

さて、右の写真は豊沼という水田地帯ですが、今日は外気温が+5℃と春の雪解けのような砂川市でした。ご覧のようにアスファルトも出て、車のヒーターをオフにするぐらいで外を回るのは楽でした。このまま春になったら最高!

なんですが、こんなことを書くと明日が恐ろしい・・・。