会派視察 士別市の流雪溝
砂川市は意外と雪が少なく、7日、8日と会派視察を行った士別市→苫前町→留萌市まではかなりの積雪で真冬のドライブとなりました。
今年の会派視察は令和9年4月に砂川火力発電所が廃止になり、温排水が利用できなくなる「流雪溝」。今後は川の水で運用するとの話もあり、すでに川の水で運用している流雪溝を見てきました。
〈士別市の流雪溝〉
士別市は人口16,536人。流雪溝の延長は10,125m(砂川市は8,554m)で国道40号線を中心に道道、市道にも設置され沿線住民と組織する「士別環境整備事業協同組合」に委託運営をしていました。
説明を受けたのは「河川防災ステーション」に市の事務所がある建設環境部施設維持センターの職員の方々からでした。
上の写真左は国道の投雪口。士別市の商店街は国道の両側に広がる砂川と似た雰囲気がありました。
砂川の国道12号線より道路幅が狭いので、流雪溝は大きな役割を果たしていると感じましたが、やはり悩みは、周辺住民の転居や高齢化に伴う未投雪区間が年々増加している事で砂川と同じです。
水色が国道、黄色は道道、緑が市道です。天塩川から取水し剣淵川に排水をするルートです。
川の水だけでも投雪で詰まって水が溢れる事故はほとんど無いとのこと。
ただ、砂川市と違うのは
流雪溝の終末近くの下水道処理場内に中央監視室があり、異常が起こりそうな状態を常にチェックする体制が整っていました。
もう一つ、剣淵川に流雪溝の水を放出させる前に下水処理水(+ 9℃)と混合し、排出口が凍るのを防いでいるそうです。ここが肝心なポイントだと思いました。
(おまけ)
上の写真は商店街のど真ん中にある道の駅「羊のまち 侍・しべつ」です。砂川のまちなか交流施設「すないる」の場所でも建てられるような大きさ。
2021年5月にオープンしてから100万人の来場を達成したそうで、『あそこでも建ったのにね!』って私の心の声が聞こえてきました。
