会派視察 苫前町古丹別地区流雪溝
本日は気温も10℃を少し超えて砂川市内の雪はほとんど解けました。7日~8日に行った会派視察の続きを報告します。
〈苫前町古丹別地区の流雪溝〉
苫前町は風力発電で有名な人口2,683人の日本海沿いの町です。流雪溝は少し山側に入った古丹別地区で運用されていました。
午前10時からの視察でしたが、新しい町役場と隣接する苫前地区コミュニティセンターで阿部議長さん、平井議会事務局長さん、星建設課長さんも同席されて始まりました。
残念なことに、ちょうど常任委員会が始まるとのことで、上の写真は伊藤技師長さんと古林係長さんに説明していただいているところです。
古丹別地区は「三毛別の羆(ヒグマ)事件」でも有名で、かつては林業でとても栄えた地区。流雪溝は古丹別地区の商店街を通る道道を中心に設置されていました。
道道は片側1車線で歩道が1.5mしかなく、冬期間はとても狭くなってしまうことから流雪溝が設置されたそうです。
流雪溝は国土交通省が進める「冬トピア」事業の一環として整備された3,271mで、管理は「古丹別流雪溝管理運営協議会」が行っています。
上の写真左の〇印が三毛別川の取水口。農業の灌漑用水も兼ねています。必要な時に川にある堰を上げて水位を高くして取水するそうです。
どこの流雪溝も悩みは同じ。住民の転居や高齢化による未投雪区間の存在です。苫前町では投雪口の蓋を軽いものに換えたり(上の写真右)、3台の小型ロータリー除雪機を町が運営協議会に寄贈したり、開発局所有の小型ロータリー除雪機1台の貸出を受けているとのこと。
こちらでも
士別市でもありましたが、古丹別地区にも上の写真のように「中央監視システム」があり、異常が発生した時は黄色灯を回したり、アナウンスをして住民周知をするそうです。(砂川は無いよネ・・・)
古丹別地区には「西さん」というキーマンがいて、町内外から除雪ボランティアを募集したり、「留萌管内合同流雪溝一斉投雪作業」を増毛町と相互協力するなど、いろいろと仕掛けているそうです。
これで、「公正会・市民の声連合」の会派視察の報告は終わりますが、やはり現場を踏むと参考になることがたくさんありました。
議員活動に活かします!
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