飲酒運転のない砂川市を目指す決起集会

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本日、午後1時30分より地域交流センター「ゆう」の交流ゾーンで「飲酒運転のない砂川市を目指す決起集会」という催しがありました。

主催は「アルコール問題対策委員会」という北海道大学の学生さん達を中心とした会でした。今回の集会の趣旨を参加呼びかけのチラシから引用します。

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私たちは北海道から飲酒運転を無くすために活動しており、北海道飲酒運転根絶に関する条例の制定に向けた取り組みを進めてきました。今年6月7日には当委員会主催の「第1回飲酒運転のない北海道を目指すシンポジウム」を開催しました。くしくもその日の夜の反省会中に、砂川市で起きた一家5人死傷ひき逃げ事件が飲酒運転であることが報道されました。飲酒運転根絶に向けた取り組みは市民や道民が一丸にならないといけないことを改めて実感しました。さらに先日、砂川市で飲酒運転撲滅市条例が制定されたことを受けて、砂川市民が一致団結して、飲酒運転根絶に取り組むことを支援するために、飲酒量が増す忘年会時期を見据えて集会を開催することに至りました。
この集会では、砂川市民とともに、砂川市から飲酒運転を根絶することを誓い、飲酒運転根絶への取り組みを進めていきます。
皆さまのご参加によるご協力をよろしくお願い申し上げます。

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予想していた内容とは若干違っていましたが、ご自身の娘さんを交通事故で亡くされている「交通事故調書の開示を求める会」の副代表である白倉さんのお話を聞き、改めて飲酒運転を始めとする交通事故を無くさなければならないと感じました。

開催時間が1時間と短かったのですが、参加者同士が話し合える機会があってもよかったのではないかと思います。