令和6年度(上期)観光客入込数
空知総合振興局が2月21日に「令和6年度 上期(4月~9月)の空知管内における観光入込客数調査結果の概要(pdf)」を公表しました。
詳細はリンクしましたので、そちらをご覧いただくとして、気になるのは砂川市の順位と数です。
ベスト5が上の表です。砂川市は第2位で前年と比べると▲3.9%で31,800人の減でした。第3位の芦別市は前年比で増加していて、砂川市とは10万人の差となっています。
これまではダントツで第1位だった砂川市。長沼町との差はどんどん開いているが残念です。
〈令和6年度 上期の空知管内における訪日外国人宿泊者数調査結果の概要(pdf)〉
日本各地がインバウンド景気に沸いていると報道されていますが、空知管内では上期の宿泊客数は3,342名でした。コロナ前の令和1年上期は17,672人(ほとんどが夕張市のホテルマウントレースイ利用者)だったので、伸びてない状況です。
また、『管内24市町のうち、外国人が宿泊したのは計15市町となり、多い順に美唄市(485人)、栗山町(479人)、岩見沢市(349人)、芦別市(318人)、三笠市(294人)、滝川市(293人)、由仁町(195 人)、浦臼町(71人)、南幌町(64人)、長沼町(48人)、新十津川町(39人)、砂川市・秩父別町(各23人)、夕張市(18人)、深川市(15人)となった。』と報告され、砂川市も23人は泊まっています。
今後、砂川市でも駅前のパークホテルでシロの改修工事が終わったら、たくさん利用されるかもしれませんね。期待します。
最近、聞いた話なのですが、美唄市にあるゴルフ場(旧アルペンゴルフコース)で冬のアクティビティができる「北海道 美唄スノーランド」が外国人に大人気だそうです。
HPを見てみました。砂川でも人気のワカサギ釣りとオアシスパークを利用すれば、簡単にマネはできそうですが、今からでは遅いのか。