私の一般質問(令和7年3月議会)
1. 義務教育学校の教員の在り方について
義務教育学校は令和8年4月に開校します。砂川市はこれまでの小学校6年間、中学校3年間の6.3制から小中一貫の9年制へと移行しようとしています。
砂川市で義務教育学校導入に関する議論が行われた令和元年の「小中学校適正配置計画検討委員会」の中で、『小学校と中学校の先生には、それぞれの意識や感覚に相いれない部分が現実としてあり、文化の違いほどである。』との心配が多数上がっていました。
開校まで、あと一年となった今、その心配は解消されているのか、以下について伺います。
(1) 義務教育学校に相応しい教員確保への目処は立っているのか。
(2) 規模が近い「とうべつ学園」を視察したと聞くが、特に教員の在り方について、視察後どのように感じ たか。
(3) 義務教育学校の教員像とは。
2.市立病院について
厳しい経営を強いられている市立病院ですが、「病院を核としたまちづくり」を進めてきた砂川市にとって、市立病院経営の健全化にあらゆる努力を傾注しなければならないと考えますが、以下について伺います。
(1) 経営の再建計画の策定について
再建計画を策定し、入院患者数の増、収益的支出の減など外部の意見を取り入れながら組織全体で取り組むべきと思うが、策定の考えについて
(2) 病院事業債(経営改善推進事業)の適用について
総務省は令和7年度に病院事業債を創設すると公表していますが、その詳細と市立病院への適用について
(3) 病院の駐車場について
患者サービスの一環でもある病院駐車場ですが、とても混んでいます。現状と対策について