砂川市の人口ビジョンより
1月7日からパブリックコメントが募集される「砂川市人口ビジョン(案)」と「砂川市まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)」ですが、議会では一足早く12月16日に2つの常任委員会の連合審査会で審議しています。
下の表は人口ビジョンの国立社会保障・人口問題研究所(全人研 )の人口推計を基に砂川市が2060年までを推計した総人口と75歳以上の人口比率。そして、私が計算した75歳以上の人口をまとめたものです。
| 2010年 | 2015年 | 2020年 | 2025年 | 2030年 | 2035年 | 2040年 | 2045年 | 2050年 | 2055年 | 2060年 | |
| 総人口 | 19,056 | 17,984 | 16,903 | 15,743 | 14,562 | 13,399 | 12,262 | 11,187 | 10,199 | 9,269 | 8,396 |
| 75歳以上人口 比率 |
16.1% | 18.6% | 20.9% | 24.3% | 26.0% | 26.3% | 26.3% | 26.1% | 27.6% | 28.2% | 28.3% |
| 75歳以上人口 | 3,068 | 3,345 | 3,532 | 3,825 | 3,786 | 3,523 | 3,224 | 2,919 | 2,814 | 2,613 | 2,376 |
何故、75歳以上に注目したかと言えば、介護認定者比率は65~74歳で3.8%、75歳以上で29.3%と圧倒的に75歳以上になると介護認定が多くなるからです。その結果、以下のグラフをご覧ください。
同じ75歳以上の動きなのです。人口比率でいけば右肩上がりなのですが、人数でいくと10年後の2025年をピークに下がっていくことが分かります。
砂川市の人口ビジョンですが、老齢人口については比率だけしか推計されていません。しかし、高齢者施設などハード面から考えると、やはり人数を考えないと施策に誤りが生じてしまうと思います。
2015年(今年)の推計で75歳以上の人口は3,345人ですが、2060年は2,376人と約1,000人も少なくなる予測になるのです。つまり、推計の見方によっては高齢者に対する施設サービスが過剰になる可能性もあるということです。
とは言え、この推計では2060年(今から45年後、私は完全にこの世に存在しませんが・・・)には砂川市の3人に1人が75歳以上の高齢者という考えられない時代となっています。
もう一つ、2015年の年末に書くのが、砂川市の人口が1万人を切るのが全人研の推計によると2055年になりますが、砂川市も同じような人口だった時があります。
砂川市のHP「世帯の人口の推移」を見て下さい。明治36年、砂川村と改称した時が人口9,842人とあります。しかし、1世帯当たりの平均人員は明治36年は6.2人、平成27年は2人。
ここまで書いて来て、もうすぐお正月なので『もうや~めた!』です。