厳しい公立病院経営
本日は最低気温が+2.5℃となっていますが、朝から弱い雨が降り続いています。
さて、道新WEBを見ていますと市立室蘭病院の経営悪化の記事が掲載されています。
直近では「市立室蘭病院、日鋼記念病院と統合へ協議 市方針 単体での経営厳しく」があります。
上の写真は市立室蘭病院ですが、最近の市立室蘭病院の掲載記事の見出しを並べると以下のようになります。
- 市立室蘭病院 赤字19.8億円 25年度見通し 病床の適正化検討
- 市立室蘭病院、100~150床削減視野 経営改善へ市
- 市立室蘭病院、資金不足比率33%見通し 管理者給料20%削減へ
- 市立室蘭病院「不採算医療必ずしも担わず」 日鋼との再編巡り
- 市立室蘭病院、日鋼記念病院と統合へ協議 市方針 単体での経営厳しく
- 統合へ協議加速 市立室蘭、日鋼記念の2病院 地域医療への影響必至
この状況は、決して室蘭だけではないと思います。
砂川市立病院もコロナ禍以降、とても経営が厳しくなっていて、再建計画を立てなければならないほどになっています。
また、3月18日に開かれた「第2予算審査特別委員会」で私が質疑した病院事業会計令和7年度会計での答弁です。
『令和7年度は、もし一時借入金(上限21億円)をしなければ資金残高は▼13億円になり、令和6年度の▼4.9億円を含めると、資金残高は▼18億円になります。』と答えました。
市立病院も80床を超える病床削減を行っています。また、職員、会計年度任用職員の削減を行っても大きな資金不足です。
お隣の滝川市も市立病院の経営難の余波で、滝川駅前周辺の再整備事業を停止せざるを得ない状況になっているとのこと。
中空知地域の医療体制をしっかり守るべく議論を早急に進めなければならないと思います。
