中空知地域医療構想の調整会議
今日も雨が降ったり止んだりで寒い一日でした。
砂川市立病院のHPに3月19日に開催された「中空知地域医療構想の調整会議」の事が掲載されています。
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今回の調整会議は国が中空知地域を「モデル推進地区」に指定してから初めての会議だと思います。
今後、どのような方向性になって行くのか早く示してほしいところですが、「中空知対応方針(案)」を見ても大きな変化はありせん。
上の表はこれまでの北海道が示していた地域連携構想のものです。高度急性期病床が98床少なくて、急性期病床が268床多くて、回復期病床が223床少なくて等々、今回も同じような内容でした。
本当に高度急性期病床が、あと98床も必要なのか?砂川市立病院のICU、HCUの病床利用率を見ると疑問を感じます。
このままでは、なかなか進まないのは間違いないでしょう。国や道の指導力が問われます。