議会改革特別委員会が開かれました。

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台風並みに発達した低気圧の影響で道内各地は大変なことになっているようですが、幸いに砂川は気温もプラス、風もなく、雪も降っていません。写真は午後4時ごろの市内国道12号線ですが、路面のアスファルトが出ている状態でした。

<議会改革特別委員会>

昨年の6月議会で設置した「議会改革特別委員会」ですが、本日、午前10時から委員会室で開催されました。最近、報告がなかったので、改めて委員構成をお知らせします。

増山(委員長)、武田圭介(副委員長)、沢田(公正会)、多比良(創生会)、小黒(市民の声)委員です。

本日から本格的な議論となりましたが、

  1. 政務活動費の公開について
  2. 常任委員会のあり方について
  3. 質疑・質問制度について

それぞれ方向性を話し合いながら、各会派に持ち帰り詰めていくことを確認しました。

政務活動費の公開は、活動費の領収書、研修報告書のHP等による公開をすることを基本に会派で話し合う。

常任委員会については、砂川市議会独自のルールとして、休会中の継続委員会審査を行っていますが、、理事者の報告事項以外の総体の質疑と一般質問を行う場合、常任委員会の所管事項は質問できないことの見直しを話し合っています。

方向性としては、一般質問について委員会事項の制限を外す点はほぼ一致。常任委員会の総体の質疑については少し意見が分かれていて、こちらも会派で話し合うために持ち帰りました。

質疑・質問制度については、代表質問を行うかどうか。また、一般質問の現在の一問一答形式を見直す議論が中心になりました。こちらも、各会派でもう少し詰めて次回の委員会で継続して議論することとなっています。

慣れているから質問がしやすいではなく、当選回数を問わず議員であるので質問・質疑がしやすい環境を作ることが重要だと思います。