総務文教委員会が開催

本日は午前10時から総務文教委員会が開かれたのですが、市役所前の温度計は-17℃を指していました。寒い一日です。

今日は、10時から総務文教委員会、正午から観光協会の会長以下役員を決める役員選考委員会(少々遅れてご迷惑かけました)、総務文教委員会は午後3時まで活発な審議。そして、午後6時から東地区コミセンの三役会といろいろ重なりました。

<総務文教委員会の報告>

(総務部)

来年度の職員採用は、一般事務職は大卒4名、高卒2名、身障者枠1名の合計7名の採用が決まりました。全員男性ということです。

砂川市公共施設等総合管理計画

★上の写真は本日配布された「砂川市公共施設等総合管理計画(素案)」です。若干の説明を受けたのみで質疑を行うので、この種の物は苦労しますが、今後、砂川市のHPでもUPされパブリックコメントを募集するとのことですので詳細は後ほどです。

現在保有する建築系の公共施設(公営住宅、学校など)、インフラ施設(道路や下水道など)の今後の更新を計画的に検証しようとするもので、とても大切な計画になります。

建築系公共施設の将来更新費用推計表

上の図は、その中の「建築系公共施設の将来更新費用推計表」ですが、建築年度が近い施設が多いため、更新の時期も同じになることがよく分かります。

ちなみに計画素案によると砂川市が所有する公共施設を現状規模のまま建替えすると、今後40年間で約624億円かかると書かれています。したがって、計画的な資金計画や人口の減少を見据えた検証が大切です。

<私の総体の質疑>

私の総体の質疑は、「ふるさと納税」と「砂川市の新しいHPに市民向けの動画を掲載する」ことについて聞きました。

ふるさと納税については12月末までで4,102件、1億6,725万円余となっています。金額的に言えばソメスソドルの革製品が多いということですが、常に新しい返礼品の開発や職員体制の充実が必要であることを話しました。

また、砂川市のHPは3月1日から新しくなるそうです。こんどは動画も掲載できるようなものになるのですが、最近、砂川出身で東京在住の映像作家さんと話した時、『どうせ、動画をやるなら、地域に密着して、ミニFM局のような感覚で身近な動画発信で注目されるように考えるべき』とのアイデアをいただきました。

本日の報告はここまで。市立病院、教育委員会がありますが、また、機会を見て報告します。