地方の公立病院の窮状

<雪と格闘>

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写真は我が家の窓から見た外の様子ですが、いつもの餌台が雪に埋まりそうになっています。今日は朝から雪と格闘していました。気温が高めに推移し、雪の重たいこと。

多分、朝方から降り始めてかなり積もったようで、除雪車が入らず道路も車が走りづらい状態となりました。もうすぐ春になると思いながらも辛い一日でした。

<地方の公立病院の窮状>

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上の写真は私のフェイスブックの「お友達」が投稿したものです。名古屋の電車の中吊り広告に自分の故郷にある公立病院の医師募集を発見して、『医師不足で困っているとは聞いてましたが、こんなところで見るとは驚きました。』と書かれていました。

最近、道新空知版、プレス空知と連続して滝川市立病院が前年比で5億1500万円減収し、主な要因は入院患者の大幅な減少である。と書かれてました。

砂川市立病院も平成26年度は同じく入院患者の大幅減が主な原因で大幅な減収が見られましたが、現在のところ2年連続は回避されそうな状況です。

兎に角、北海道では札幌市を除き、慢性の医師不足が続いています。特に大都市から離れた地域で深刻なのは、上の写真の通りなのです。

(診療報酬の改定)

厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)は、2016年度の診療報酬改定案をまとめた。と報じられています。

◇2016年度診療報酬改定の主な項目(★は新設)
<医療の質などの改善>
★認知症患者の主治医や小児かかりつけ医、かかりつけ薬剤師の機能を評価
★身体の病気で入院した認知症患者へのケアに報酬新設
・35歳未満が禁煙治療を受けやすいよう基準を緩和
<医療機関の機能分化>
・重症者向けに手厚い看護師を配置した病床に対する報酬の算定基準の厳格化
・訪問診療専門の診療所開設を解禁
<患者負担増や医療費の抑制>
・紹介状なしで500床以上の大病院などを受診する際、定額の自己負担(初診5000円以上、再診2500円以上)
・外来での湿布薬は原則1回70枚まで
★内服薬(6種類以上)を2種類以上減らす取り組みに報酬
・「大型門前薬局」の調剤基本料を引き下げ

砂川市立病院は現在、498床ですが、今回の診療報酬改定でどのような影響が出るのか心配なところです。