議会だより 第34号 (2003年9月25日発行 )

平成15年度9月定例議会は16日から19日まで開催され、10人の議員が一般質問を行いました。

【9月議会で決まったこと】

☆ 中川 徳男氏(前砂川市長)に名誉市民の称号が贈呈されます。
※名誉市民は4人目の贈呈となります。(元市長:森氏、山口氏 元道議:鈴木氏)

☆ 市長の給与が10月から減額になります。
※ これまでは799.000円でしたが759.000円になります。
※ 平成17年3月までの時限的な減額です。

☆ ごみの不法投棄対策に420万円。
※ 道の緊急地域雇用対策事業のお金で、監視などを2ヵ月間行う。

☆ 砂川小学校のプールは閉鎖し、新しいプール建設は無理なので、他校への送迎授業とする。
送迎についての父母負担はない。

☆ 市町村合併について、市長は「10万人を切っても法定協への参加を検討する。」と発言しました。
※これまでとは発言内容が変わり、大きく一歩を踏み出した事になります。

【私の総括質疑について】

私は一般会計等補正予算の「中空知地域任意合併協議会」に事務経費を負担することについて「総括質疑」をしました。市町村合併問題で、中空知は法定協議会に移行する時期を11月末としたためです。抜ける町があるのに、どんな仕事をするのか聞きました。
私は、11月末まで、ジッとしているのではなく、住民説明会を実施するべきだと強調しました。合併しても、単独でも大変な財政状況になることを住民に知らせ、最終的な判断に参加してもらわなければならないと思います。答弁の中で住民説明会での資料ができない。と、ありましたが、まさに今後の合併問題は「いかに精度の高い予測ができるか」が勝負で、単独で地方交付税の削減額を予想して、その時の砂川市の状況。そして、法定合併協議会に参加するにしても、各市町の役割分担の段階で「市立病院が滝川に行ったり」「駅東部開発がダメになったり」するようでは、協議会を抜けるような覚悟も必要だと発言をしました。
さらに、法定協議会への参加の意思確認が3ヵ月延びた事で、法定協に入っても住民への情報提供が少なくなり、「時間がないので急がなければ」が一番危険だとも話しました。状況によって「合併の是非」を問うための「住民投票」も必要であり、市長が行わないのであれば、「議員提案による、住民投票条例の提出も考える」と提案しました。

私の一般質問より

【駅周辺地区まちづくり事業計画について】 

駅東部開発駅前を含む中心商店街の活性化病院改築を中心とした公共ゾーンの充実を3点セットとして、今後の街づくりを高所から見て、さらに強化する部分の点検など、全体的にプロデュースする部署が必要であると話しました。
今、砂川市の街づくりは点で展開しています。その点を線で繋ぐのが道路でしょう。駅東部に住んだ人は自由通路を通って駅前に買物に来るのでしょうか。その駅前で便利に買物ができるのでしょうか。駅前から自由通路を通って東部に行く人はどこに車を置くのでしょう。さらに、駅から病院に行く時の駅前通りのクランクは解消しなくて良いのでしょうか。銀行に行く人達が道々や国道に駐車をしている現状をそのままにしていて良いのでしょうか。まだまだ67haでやらなければならない事がたくさんあります。官と民が協力して、合併であろうが単独で行こうが、砂川の街が生き残っていける「3点セット」をどれ一つとして落としてはなりません。3回目の質問では、答弁に満足ができず、『9月18日付けの道新であったように法定協に入ったら、この3点セットをしっかり確認して行かなければ、滝川に全部もって行かれますヨ』と発言しました。

【学童保育について】

学童保育事業懇談会が開催されました。参加した人々からの感想を聞けば、「砂川市の姿勢が見えない。」「利用負担金が高すぎて利用できない。」あるいは、「短期の利用もできるようにしてほしい。」「説明が分かりづらかった。」等など、いろいろな声があります。
砂川市の「学童保育」に対する基本的な考え方を聞きました。
(1) 砂川市は学童保育が必要だと考えているのか。
(答)ニーズは高まっている。学童保育は必要と認識している。

(2) 陳情が出されている小学校区に1ヵ所は可能なのか。
(答)全部の学校区で行うのは、極めて不可能である。

(3) 学童保育を開設する時、現在の「竹の子ホーム」の施設をそのまま使用するのか。
(答)小学校では無理であり。平成16年では、暫定的に「竹の子ホーム」の施設を使いたい。

(4)一年間利用に限るのか、短期の利用も可能にするのか。
(答)年間利用者の確保が大切であり、年間利用者の状況により考えたい。
※ 今、求められている「子育て支援」は学童保育だけではありません。「児童館的要素」を南・北コミセンのキッズルームや「地域交流センター」の2階を利用するなど複合的に考え、
来年4月から学童保育を実施するのであれば、今後、市の方向をしっかり決め、11月に予定されている2回目の懇談会に向かわなければならないと思います。

       私からの一言
市町村合併問題や平成20年度までに大きな公共事業が終了するなど、砂川市にとって最重要課題が積まれています。
今後、市民の皆さんのご意見を聞く機会が増えると思います。
皆さんの身近な問題と考えて、行政・議会を注目して下さい。皆さんのご意見・ご提言をお寄せ下さい。議会に反映させます。