飲酒運転撲滅集会

写真は集会で主催者挨拶をする善岡市長です。市長は『6月6日は悲しみの日です。飲酒運転はなかなか無くならないが、砂川だからこそ、砂川の地からこそ飲酒運転を無くさなければならない。飲酒運転を取り締まれるのは警察だけだが、砂川市では家庭の中から飲酒運転はしない、させない、許さないの思いを伝えなければならない』と話されました。

その後、共催者である北海道空知総合振興局の金田幸一局長の挨拶、来賓挨拶は北﨑勝也砂川警察署長でした。

続いて行われた講演では『悲劇をなくすために』と題して「飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会」の髙石洋子共同代表(江別市在住)が自分の息子さんを飲酒運転の車の事故で亡くした悲しみから自動車運転処罰法の改正を求める活動を通して感じた思いを話されました。

市民劇団「一石」は『手紙』と題した交通事故でご主人を亡くされた奥さんの思いを伝えました。