議会だより 42号(2005年9月議会)

9月定例議会は13日から16日までの4日間開催されました。一般質問は8人の議員が行ないました。

<福寿園建設早まる>

私の総括質疑に対して、新しく駅東部に建設される「福寿園」は、平成18年5月中旬には道の交付金の内示が出る予定で、その後、6月には建設着工、平成19年3月までに完成の予定。そして、平成19年6月頃には現在の福寿園入所者の転居。現在の福寿園は平成19年7月ごろから解体する予定、と答えました。

今回の介護保険法の改正により10月1日から施設利用者に居住費と食費の自己負担が下の表のように決められました。また、新しくできる福寿園はユニット型の個室で、その利用料は下の表のようになります。      (利用料の単位は1か月当たり)

保 険 料 段 階

現 行

改正後

ユニット型個室の場合< ?xml:namespace prefix = o
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第1段階
(生活保護受給者など)

2.5万円

2.5万円

5.0万円

第2段階
(年金80万円以下の人など)

4.0万円

3.7万円

5.2万円

第3段階
(年金80万円を超え266万円以下の人など)

4.0万円

5.5万円

9.5万円

第4段階
(年金266万円を超える人など)

5.6万円

8.7万円

13.4万円

今後、福寿園入所者に対する説明会等が行なわれますし、来年4月から本格的な介護保険制度が変わる前には、当然、市からの説明会が開催される予定です。

〈9月議会について〉

9月議会では、サンモク工業㈱やりょーゆー砂川店の解散・撤退で中心市街地の空洞化を心配する声が多く出ました。これから中心市街地活性化のために、駅東部開発や市立病院改築が本格的になる時だけに、とても残念です。

両社とも事業を継続中ですが、親会社などに関連企業の誘致を促進する声が続き、市長も中心市街地の活性化のため、要請活動を強く行なっていく、と答弁しています。

<一般質問より>

砂川北高校閉校後の施設利用について

来年度、砂川高校野球部は砂川北高校の野球グランドの利用が可能であるのか聞きました。

(答弁)
 市の教育委員会としては、高校問題に関する協議のため道教委を訪問するたびに、野球グランド等の継続使用についても、高校側の希望に沿った要望をしてきている。 道教委としては、『確答はできないものの、要望に沿って十分配慮していきたい』と話している。今後も砂川高校野球部の発展のために、継続して要望の実現に向け、支援をしていきたい。

(私の考え)
砂川高校のグランドはサッカー部と隣り合っていてとても狭いのです。砂川高校野球部の選手達は、来年も整備された広い砂北の野球グランドで練習したいと思っていることでしょう。

私は、砂川高校の生徒確保のためにも、グランド使用に必要な水道、電気代を助成するぐらいの気持ちで実現させてほしい、と話しました。

北高跡地に砂川高校の新校舎を建てる考え方について

単位制砂川高校の特色を生かすためには、新校舎建設が必要不可欠であると考えます。その建設地として、砂川高校より敷地面積が約1.5倍広く、道有地である砂川北高校跡地がコストも低く抑えることができ、最適地であると思いますが、市の考え方を伺います。

(答弁)
新校舎の建設位置としては、現北高用地は、面積も約7万㎡と広く、道においても新たな用地買収費用負担もなく、環境的にも良好であり、駅東部からの交通アクセスも改善が期待されるなど、建設候補地の一つとしては大きなウエイトを占めていると考える。

今後の運動の展開としては、早い時期に市民各層からなる、新校舎建設要請のための組織体制を構築していきたいと考えている。

(私の考え)
道の教育長期計画は平成20年度から始まります。そのときに新校舎建設が掲げられなければ、ほぼ絶望ではないかと考えます。また、砂川北高校の跡地利用について、道は砂川市の利活用の提示を待っているとも聞いています。

私は、砂川北高校跡地の利活用は「砂川高校の新校舎建設」しかないと考えます。

砂川南・北高校の同窓生の皆さんを中心に早い段階で「砂川高校新校舎を北高跡地に建設する期成会」ができる事を心から望みます。何もしなければ草ぼうぼうの廃墟になってしまいます。

私からの一言

912日に「市立病院改築促進特別委員会」は市長、助役と共に北海道の副知事を始め、関係部署へ早期改築の陳情に行きました。とても前向きで良い感触を得られました。

これまで、何回も何回も質問や要望を繰り返してきましたが私の望みである「市立病院の早期建替え」へ大きく前進していると思います。今後も手を抜かずに要望を続けます。