議会だより 43号(2005年12月議会)
12月定例議会は12日から16日までの5日間開催されました。一般質問は10人の議員が行ないました。15日(水)には20人のJA新すながわ婦人部の方々が傍聴に来られ久しぶりに活気のある議会となりました。
水道事業は広域企業団へ
皆さんの日常生活に一番身近な「< ?xml:namespace
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砂川市の水道事業」が来年4月1日から「中空知広域水道企業団」に統合されます。< ?xml:namespace prefix = o /?>
奈井江町から企業団へ参入の要望が出され、これまで砂川市・滝川市・歌志内市に原水を売る事業をしていた企業団が、家庭まで水を供給する事業を行うことになりました。
砂川市が単独で水道事業を行った場合、平成21年度には収支 は赤字になり、基金も平成22年に底をつく予測がされています。当然、水道料の値上げも必要となる事が予想されます。
今後、3市1町の企業団で家庭までの水道事業を行うと、安定的で効率的な事業が行なわれる事となり、水道料金も現在より、下の表のように少し安くなる統一料金の試算が示されました。この統一料金は平成27年度までは維持すると構成市町の市町長で確認されています。また、今ある「第一種料金(福祉料金)」は今後2年間変わりません。
<企業団統合後と現在の砂川市の水道料金比較表>
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企業団基本料金 |
砂川市現行料金 |
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家事用 |
7 m3 |
1450円 |
7 m3 |
1453円 |
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業務用 |
15 m3 |
3647円 |
15 m3 |
4159円 |
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浴場用 |
100 m3 |
9720円 |
100 m3 |
9720円 |
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臨時用 |
10 m3 |
6076円 |
10 m3 |
6937円 |
ご覧のように家事用で3円、業務用は512円、臨時用で861円安くなります。
〈福寿園は民間経営になります〉
今の福寿園は、市立病院の建設予定地となっていますし、古くなりました。平成18年度中には駅東部地区に現在の4人部屋から個室になって新築されます。その準備のため、今の福寿園の経営を社会福祉法人「砂川福祉会」に移す、条例改正などが行われました。
市立病院建替えに前進
12月定例議会に市立病院建替えに向けて地質調査・用地測量・基本設計業務の委託料が7,327万2千円計上されました。基本設計業務(基本計画も含む)は公募型プロポーザルという方法で業者が選定されます。参加の方法などはつぎの通りです。
「医療コンサルタント部門を有している設計業者もしくは、有していない場合は医療コンサルタント事業者と協力体制を組むなどして当院の基本設計に参加できる者を公募しようとするもの」
「医療コンサルタント業務は病院を建設する上での〈あり方〉・〈運営形態〉・〈収支シミュレーションを含む財政計画〉・〈システム体制の概要〉などを期待したい」
「プロポーザルのテーマは、病院改築促進特別委員会で協議。議員の意見も取り入れながら進めて行きたい」
「プロポーザルの審査委員会は、病院・市役所・有識者・保健医療の関係者の視点から審査する」
今後は市のホームページや建設・医療関係の新聞等で知らせ、まず一次審査で業者を絞り、さらに二次審査を行って最適な業者選定を行う事が報告されました。いよいよ、私が議会で言い続けてきた「砂川市立病院の建替え」が本格的に動き出しました。
私の一般質問より
今回は平成18年度の予算編成について聞きました。菊谷市長にとっては2期目最後の「政策予算の編成」となりますが、かなり厳しい作業になる答弁でした。
今回の国勢調査により、前回より1004人の人口が減り、地方交付税は約1億円減る予想となっています。本州では景気の回復が言われていますが、道内、とりわけ砂川市の景気は上向きとはなっていません。最近は個人市民税も数千万円の単位で減少しているのが、その表れです。平成19年度までは見通しがついたとも言われていますが、今後さらなる行財政改革が必要です。市の現状を市民の方々に早く知ってもらうためにも、例えば「財政健全化計画」「職員適正化計画」「市民との協働計画」など中期的な方向性を示す必要があり、市の仕事を評価して見直し、職員が縦・横の連携を深め効率的な運営を行なうべきである、と話しました。
| 私からの一言 今議会は重要な案件が多く出されたこともあり、私は本会議場での総括質疑3回、予算審査特別委員会5回の質疑、そして、一般質問を行いました。
議会運営委員長としての仕事も結構たくさんあって、充実した議会でした。駅東部開発も着々と進んでいます。交流センターがたくさんの方々に利用されるよう願っています。 |