議会だより 44号(2006年3月議会)

私の議会だよりも早いもので44号になります。一年間に4回の定例議会ですからちょうど10年発行し続けた事になります。平成18年度3月議会は2期目の市長にとっても最後の政策予算となります。私も来年の今頃は選挙に向けて頭がいっぱいだと思います。時の流れは早いものです。今回も内容たっぷりの「議会だより」をご覧下さい。

住宅改修等への助成制度

4月1日から住宅改修などに助成金が出る新しい制度がスタートします。これ以上、人口を減らさないための定住政策です。

<制度の概要>

市内に居住する高齢者(満60歳以上で要支援、要介護を除く)及び同居世帯(総所得550万円以下)や身体障害者が住宅を改修する場合、改修費用が3万円以上の場合、その2/3(上限18万円)が助成される。

市内に住所があり、居住している住宅の所有者が屋根、壁、基礎などの改修や世帯構成の変化による増築・改築等を行う時、総額100万円以上の改修工事の場合その10%(上限20万円)が助成される。

自らが住むために市内に新築住宅を建設又は購入したり、中古住宅(1981年6月以降の物件)を購入した時、住宅(土地代等は含まない)の建設または購入に必要な費用の2%(まちなか居住地域は3%)が助成される。ただし、上限は50万円(まちなか居住地域は70万円)です。

砂川市内に住んでいる人やこれから砂川市に住もうとする人には良い制度です。しかし、内容がちょっと複雑ですので、活用しようとする場合は市の住宅課に聞いて下さい。

<新しい保育所が建設されます>

現在ある北・西保育所を統合して新しい保育所がすずらん団地に建設されます。定員は90人で、保育内容としては普通保育の他に乳児保育、延長保育、障害児保育を予定しています。子育て支援センターも併設され、今年度中に完成する予定です。

<砂川高校の生徒に奨学金>

砂川市には、これまでも高校生に対する奨学金の制度がありましたが、4月1日から砂川高校に在学する10人の生徒に奨学金(9600円/月)を助成します。砂川高校に入学する生徒が少なくなっていますので歯止めをかけるためです。もちろん奨学金を受けるには、いろいろな条件がありますので、詳しくは市教育委員会の学務課に聞いて下さい。

平成18年度の事業より

公民館の和式トイレが洋式に変わります。
駅東部にできる地域交流センターがいよいよ平成19年1月にオープンします。
市民会館は12月31日で閉館となります。
学童保育所は市内4ヵ所に増設されます。
市のホームページや広報などに企業広告が掲載されます。
駅東部地区開発は道営住宅を含め平成18年度にほぼ完了します。
特別養護老人ホーム「福寿園」は今年度に完成し、来年6月開園予定です。
市営住宅の南吉野団地で建替え住宅の建設が本格化し、今年32戸が除去されます。
あかね団地、すずらん団地に土地を買い、住宅を建てると最大で200万円助成されます。
7月から市役所でパスポートの申請手続きができるようになります。
介護保険制度が変わり、これまでの在宅介護支援センターが「地域包括支援センター」となり、総合相談や家族介護支援が充実します。

私の一般質問より

<行財政改革について>

昨年12月議会の答弁で『今後の財政状況は19年度までしか目処が立たない』と言われています。この事は砂川市にとって非常事態であると考えます。

今後の改革には、さらに徹底した事務事業の見直しと直接市民に関係する補助金・交付金の見直しが避けられないと考えます。今後の行財政改革をどのように進められようと考えているか聞きました。

(答弁)

市役所合計の職員数について、平成17年度228人を平成22年度には189人にし、39人の削減を目標とする考えである。市民に直接関係する補助金・交付金や各種事務事業も一層の見直しが必要であり、現在行われている事務事業評価等を参考に、今後、行政改革推進委員会での協議後、平成20年度予算に反映したいと考えている。

その他の質問は「市町村合併」と「子育て支援センター」について聞きました。特に市町村合併については道が合併構想を作りますので、又動きが出てくるものと思います。

私からの一言 議員になって以来、言い続けてきた「市立病院の建替え」もいよいよ本格的になってきました。今年中に実施設計の発注も予想されます。

病院が新しくなれば、いろいろな仕事が生まれます。病院建替えが砂川市の活性化に結びつくように議員として発信し続けていきます。