決算審査特別委員会
本日は朝から雨が降り続きました。午前10時より平成27年度の一般会計等の決算認定についての特別委員会が開かれました。
今日は一般会計についての質疑が終了したところで延会になりました。明日は同じく、午前10時から各特別会計の審議をします。
本日の私の質疑で特に印象に残ったところを報告します。
(生活保護費)
平成27年度決算では扶助費として4億4,170万9,120円が執行されました。当初予算より約5,582万円少ない予算執行でしたが、その要因は医療費扶助の減によるものです。
私が注目したのは年々、高齢者の生活保護世帯が増えていることです。1年の平均で109世帯となり生活保護世帯の約52%に当たります。現在、75歳以上の単身世帯の保護費は24,000円の住宅扶助を含め約8万9千円、冬期は10万7千円の扶助費となり、国民年金を満額貰っている人よりも多くなります。
今後の超高齢社会を考える時、とても大きな問題点でありますが、砂川市の段階ではどうすることもできない制度でもあり、悩ましい限りです。
(空き店舗解消対策事業)
空き店舗を利用してお店を開くと砂川市では店内改装費、賃借料に対して補助金が出ます。平成27年度では367万9,595円が執行されました。
細かくは新築費補助1件、店内改装費補助3件、家賃補助は6件でした。そこで、平成27年度現在における空き店舗数を聞いたところ59軒との答弁でした。
最近は空き店舗が減少していると思っていましたが、まだまだあります。また、若い人がお店を開こうと空き店舗とみられる所を訪ねると、貸す意思がなかったり、家賃がとても高かったりするとの声が聞かれます。
そこで、実態を訪ねたのですが、今後、空き店舗の数も含め実態調査を行うとのことです。
(ハートフル住まいる推進事業に要する経費)
砂川市では新築したり、中古住宅を購入したり、住宅を直したりすると補助がでる「ハートフル住まいるプロジェクト補助制度(pdf)」(写真)があります。
平成27年度からは子育て世帯や新規移住者に対して充実した改正を行いました。決算書を見ると新築、中古住宅購入について子育て支援補助金で20世帯35人に350万円。新規移住祝い金として80万円が支出されています。
特に新規移住祝い金は4世帯(新築1件、中古住宅3件)がふくろうカードの商品券20万円分ずつ受け取っていました。
折角、移住して来て家を建てたり、中古住宅を買っているのに新聞、広報等で見たことがありませんでした。そこで聞いたのですが、平成27年度の方々は滝川や上砂川など近隣から来られて、新聞等に掲載してほしくないとのことだったそうです。
しかし、せめて市長室で市長から直接手渡すようにすれば良いのにと思います。多分、次からはそうなるのではないかと思います。
(市税の徴収について)
平成27年度の決算書を見ると市税の徴収について、以前に比べ相当数字が良くなっています。歳入歳出差引残額も約4億3,249万円で使うことができる基金合計も約27億円に積み上がりました。『そろそろ、活気の出る施策をしても良いのでは・・・』と質問しかけましたが、決算委員会では適した問いではなさそうで途中で止めました。
市税徴収について話を戻しますが、砂川市の収入率は全道35市の中で名寄市、士別市について第3位となっているそうです。
今日のところはここまでです。