議会だより 45号(2006年6月議会)

6月定例議会は12日から15日までの4日間開催されました。今回、議会を傍聴された方は一般質問が行われた13日は6名、14日は3名でした。私は、自分のホームページでほぼ毎日、活動を報告しています。もちろん、議会が始まれば、その日のうちに更新してお知らせします。傍聴に来られない方も機会があったら、是非、ご覧下さい。

私のホームページはヤフーなどのソフトで「小黒 弘」と検索すれば簡単に見られます。

交流センターの管理者が決定

<6月議会の補正予算>

自由通路(駅前から駅東部に線路をまたぐ通路)の維持費として114万円

10月に完成予定の自由通路のエレベーターやロードヒーティングにかかる5ヵ月間の経費です。来年度以降、年間の経費は約400万円が必要の予定です。

地域交流センターの運営・管理に必要な経費は2,432万円

こちらも年度途中からの経費です。内訳は人件費(常勤3名、非常勤2名、臨時1名)と維持管理費(光熱水費、燃料費、清掃・警備費など)となっています。来年度以降、年間の経費は約6,074万円が必要になる事が参考として示されました。

<地域交流センターの指定管理者>

市の公共施設であり、10月に完成予定の「地域交流センター」は市が直接、管理運営をするのではなく、指定管理者制度を取り入れ民間で行うように条例で決まっていました。その指定管理者に「特定非営利活動法人(NPO法人)ゆう」が指定されました。

NPO法人「ゆう」は交流センターの管理運営を行なうだけではなく、砂川の文化・芸術の充実や子育て支援、イベントの開催などを目的に作られました。現在、理事16名、監事2名、正会員55名で構成されています。今後は正会員の拡大とともに、賛助会員の募集も積極的に行う、と私の質問に対して報告されました。

私の一般質問より

市立病院経営収支状況について

市立病院の4月の経営収支状況は、毎年、約1億円の黒字で推移して来ましたが、今年は3,700万円の赤字となりました。4月の経営収支の悪化は、特別の要因があったのか聞きました。

(答弁)

国の診療報酬の削減や度重なる患者負担額の増などで、病院・患者を取り巻く環境は厳しくなっている。4月現在における費用の増加は、看護師の増員や医師、臨床研修医師、その他職員の採用で人件費が増えている。また、高度医療機器の検査に使用する薬品や、がん治療に伴う高額な抗がん剤などの購入が増加するとともに、院内感染対策の強化にかかる手術衣、衛生材料の使い捨てに伴うものである。

今後も薬品や診療材料等の単価の見直し、在庫管理の適正化、診療部門別・科別における採算性をより把握するなど、分析の強化、費用全般の見直しを図り、病院の健全化に努めたい。

※ 病院の改築は是非進めてほしいと願っていますが、改築に向かい病院全体の意識の統一が必要で、経営安定のための意識向上にも努めてほしいと思います。また、市立病院は、これまでの業績により25億円ほどの貯金がありますが、改築に伴い、今ある借金の一部を繰り上げて返済しなければならず、先を見れば病院経営にかなりの緊張感が必要です。

移住促進事業について

こちらは、まさに私自身が「移住者」なので、私が30歳の時に東京を離れて砂川に住んだ理由を含めて話をしました。

団塊の世代は全国で約680万人(首都圏には110万人)と言われています。首都圏に住む人達にとって北海道は「憧れの地」です。空気の美味しい、のんびりできる場所で第2の人生を送りたいと思っている人は多いと思います。しかし、山の中はイヤです。たまには、都会の雰囲気に触れたくなるものです。そんな人達には、砂川はとっても環境が整っています。

まず、札幌には45分で行かれます。医療は整っているし、適当に田舎(?)です。周辺の町を含めれば国際スキー場だってあるし、温泉もたくさんあります。富良野だって美瑛だって1時間ちょっとで行かれます。とりあえず仕事探しを優先しなくて良い退職者の移住先としては魅力溢れる「スナガワ」なのです。

受け入れ態勢については、市内に賃貸住宅は少なく、まして「家庭菜園ができるような貸家」はほとんどありませんので、対応が必要です。市の持っている利用されていない教員住宅などをリフォームして移住体験の家にしたら良いと思っています。もちろん家賃はちゃんと頂きましょう。なんたってユトリある方々でしょうから

私からの一言 駅東部開発が、いよいよ最終段階になっています。市営・道営住宅、交流センター、福寿園などの建物が完成します。また、道路整備も順調に進み、これまで駅の「裏」と言われていた地域が一新します。

議会で発言する議員が限られてきました。議員の質問は大切です。答弁を考えるために市の職員も勉強するからです。