議会だより 48号 (2007年3月議会)
いよいよ4月22日には統一地方選挙が行われます。市議選挙前、最後の定例会となる3月議会は5日日から13日までの8日間開催されました。今回の議会は、一般質問の時に議場にいなくて質問の権利を放棄する議員が出たり、日本共産党会派が一人離脱し、会派変更届けが出されるなど、いろいろな事があった議会でした。
一般質問も4人の議員しか行わず、その他の委員会などで質問する議員が固定化されてきたり、やや低調な議会でした。
もちろん、私はこれまで一度も欠かしたことがない一般質問を行いました。また、総括質疑や委員会質問などもいつもの通り行っています。聞かなければならないことはたくさんあるのです。
平成19年度の予算から
<一般会計は骨格予算>
4月に選挙があるため、工事費など新市長が行う事業の予算は6月議会に提案されます。今議会では、毎年必要な予算を中心に審議しました。
<3月議会で決まったこと>
☆市税の増加
定率減税の廃止や所得税と住民税の割合が変わる税源移譲によって約1億3千万円の税収が増となります。しかし、国からくる他のお金が減らされますので市の財政が豊かになるとは言えません。
☆市民会館、古い福寿園などの解体
今年の6月ごろから新市立病院建設のため、市民会館・福寿園などが解体されます。総額で1億7千万円ほどかかりますが、約70%は補助が出ます。
※病院や市役所に来られる場合の駐車については、市の職員駐車場を旧中央小学校跡地に整備して、有料で使用させるなど市民の皆さんに不便をかけないような措置がとられる予定です。
☆議会費の減額
平成19年度から議員定数が4名減になるため1,500万円の削減になります。
☆福寿園の移転
現在、駅東部に建設中の特別養護老人ホーム「福寿園」は3月中に完成し、7月ごろには引っ越しとなる予定です。全館個室の素晴らしい施設に生まれ変わります。
☆子育て支援センターができます
すずらん団地にできる新しい保育所に子育て支援センターが設置されます。
☆地域交流センター「ゆう」の管理費
今年の1月からオープンした「ゆう」の1年間の維持管理費は6千万円かかります。実施設計の段階で見直しを求めて反対をしましたが、施設が完成し運営に市民の多くのボランティアの方々が関わって、2月末までの利用人数は約2万人となっているそうです。私も利用率が高まるよういろいろな協力をしています。
私の一般質問より
<砂川サービスエリアのスマートインターチェンジ>
砂川市内にあるハイウェイ・オアシスや道立子どもの国には年間130万人もの人々が訪れています。しかし、車の出入りができないため市内の中心街などに誘導できません。 また、近くに工業団地もあり企業誘致にも期待が持てます。さらに歌志内市のカモイ岳スキー場には多くのスキー客が来ていて、高速道路利用者にはとても便利になります。
最近では、国土交通省がETC専用のスマートインターチェンジ(簡易なインター)を砂川に付けた場合の概略設計と建設コストの試算を進めていると報道があり、注目されています。
私は、このチャンスを生かすべきで、市だけで考えているのではなく、民間の智恵も借りるために準備会を設置し、利用台数の検討や砂川市の活性化へ与える影響度等などを早急に話し合うべきだと質問しました。
(答弁)
費用対効果を検討して、気運が高まった場合は検討会か準備会を設置したい、と答えました。
※せっかくスイートロードが雑誌やテレビで色々紹介されている時なのに、素早く行動しないのはもったいないと思います。
<全国自治体病院学会について>
今年の9月に全国から約3,500人の病院関係者が集まって学会が開かれます。その責任者に市立病院院長がなり、事務局が病院内にあります。ところが札幌市で開催されるとの事です。なぜ、砂川でできないのか、また、できないのであれば、砂川市への経済効果を考えて、会場に砂川の物産コーナーなどを設置する考えはないのか聞きました。
(答弁)
一度に多くの関係者が参加するため、砂川市での開催は無理です。その代わり砂川市の物産物や砂川市を紹介するコーナーを設けることを検討したい、と答えました。
| 私からの一言 4月22日に行われる市議会議員の選挙では、定員14名に対して16名が立候補を予定する厳しい状況です。
私は、合併問題や病院建替えについて議会の重要なポストで発言・提言をしてきました。この経験を生かし、来期も議員として皆様のお役に立ちたいと決意を新たにしているところです。変わらぬご支援をよろしくお願いします。 |