国民健康保険の運営が北海道に
北海道は自営業者や無職の人、74歳以下の高齢者が加入する「国民健康保険」の運営主体が市町村から北海道に移るのに伴って、市町村ごとの保険料(税)の試算額を公表したと報じられています。
上の表は2日の道新に掲載されたもの。現行の市町村国保料の差が大きいのが分かります。
続いて、3日の道新空知版に掲載された空知管内各自治体の試算額を示した表ですが、砂川市の場合、これまでの議会での質問で北海道に運営主体が移管された場合、保険税(料)は上がる予測と言われていました。
上がるより下がった方が良いに決まっていますが、今回の試算が単一のモデルケースのみで、現行でも世帯構成によって違いがあったり、今後、さらなる検討をしていった場合、どのようになるのか不確定な要素があるので、今後の推移を注視する必要があります。
〈道内自治体でも大きな差が〉
このような記事が出ると、他の自治体はどんな保険料なのか知りたくなります。検索していると「北海道の国民健康保険計算機」で試算が簡単にできるサイトがありました。
そのサイトで北海道内の年間保険料が安い地域ランキングがあり、高齢者のみのモデルケースでは第6位(道内市の中で?)だそうです(上の写真)。しかし、モデルケース1の場合の砂川市は634,200円となりました。
比較の根拠が間違っていたら困るので、砂川市のHPの「国保税の計算例」を当てはめてみたのが下の左です。
砂川のHPと50円しか違わなかったので使えるサイトだと思います。そして、新聞を見て、道内でも国保料が安そうな幌加内町を計算してみたのが上の右の写真です。
その差、何と191,746円。ちょ~っとビックリです。かと言って、国民健康保険だけで幌加内町に引っ越すわけにもいかず・・・。
10月に開かれた平成27年度の決算審査特別委員会での国保会計によると、砂川市の場合、医療費が大きく増えたため、基金も底をついている状況でした。
国民健康保険の運営主体が北海道に移管されることが砂川市にとってどうなるのか非常に気になるところです。